カテゴリ:寺社、パワースポット、予言
占星術では、2017年に魚座から水瓶座の時代に転換したとされる。 ■水瓶座時代特徴 ・個人が尊重される人道的社会の確立 ・人類愛に基づいた相互援助の実現 ・革新的なテクノロジーの発展 2019年、いろいろな占いでは、過去の悪を改め(厄を落とし)、新しい時代が切り開かれるとされている。 このようなスピリチュアルな背景の中、有名どころの神社仏閣は、国内外からの多くの参拝者で賑わっている。 「龍の神様」「天狗様」のご加護が注目され、「ことたま」が見直されている。 日本語、「やまとことば」は「ことたま(言霊)」の哲学を貫く言語だ。 言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。 言魂とも書く。 出典:Wikipedia 概 要 声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。 そのため、祝詞を奏上する時には絶対に誤読がないように注意された。 今日にも残る結婚式などでの忌み言葉も言霊の思想に基づくものである。 日本は言魂の力によって幸せがもたらされる国「言霊の幸ふ国」とされた。 『万葉集』(『萬葉集』)に「志貴島の日本(やまと)の国は事靈の佑(さき)はふ國ぞ福(さき)くありとぞ」(「志貴嶋 倭國者 事霊之 所佐國叙 真福在与具」 - 柿本人麻呂 3254)「…そらみつ大和の國は 皇神(すめかみ)の嚴くしき國 言靈の幸ふ國と 語り繼ぎ言ひ繼がひけり…」(「…虚見通 倭國者 皇神能 伊都久志吉國 言霊能 佐吉播布國等 加多利継 伊比都賀比計理…」 - 山上憶良 894)との歌がある。 これは、古代において「言」と「事」が同一の概念だったことによるものである。 漢字が導入された当初も言と事は区別せずに用いられており、例えば事代主神が『古事記』では「言代主神」と書かれている箇所がある。 古事記には言霊が神格化された一言主大神の記述も存在する。 自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられた。 例えば『古事記』において倭建命が伊吹山に登ったとき山の神の化身に出会ったが、倭建命は「これは神の使いだから帰りに退治しよう」と言挙げした。 それが命の慢心によるものであったため、神であったことを見抜けず、命は神の祟りに遭い亡くなってしまった。 すなわち、言霊思想は、万物に神が宿るとする単なるアニミズム的な思想というだけではなく、心の存り様をも示すものであった。 万葉時代に言霊信仰が生まれたのは、中国の文字文化(漢字)に触れるようになり、大和言葉を自覚し、精神的基盤が求められたこととも無縁ではないという指摘がある。 江戸期の国学によって、再び取り上げられるようになった際も、漢意(からごころ)の否定や攘夷思想とも関連してくるとされ、自国文化を再認識する過程で論じられてきた。 …(略)… 言霊については斎藤一人氏の言説が YouTube に多数アップされている。 霊感に乏しい自分のような凡人は「本当か?」と思う。 世の中にはありがたいことを実践する人もいるもので、「言霊」の実験レポートがあった。 方法は、斎藤氏の唱える8語に色々アレンジした言葉を加えて、周りに人がいない時に、ひたすら声に出しつぶやきまくる、というもの。 草の実堂 …(略)… 言霊の効果 そこで、この半年での効果のほどなのだが、実際に2週間後くらいから徐々に効果が出始めていて、私の場合はまずは周りの人間関係が良好になった。 以前は一日に一度は必ずイライラする現象が起こったがそれが殆どなくなった。 加えて仕事が以前より少しづつだが多く入ってきて(現在も進行中)この半年で仕事と貯蓄が増えた。 健康に関しても季節の変わり目はいつも風邪をひいていたのだが、ここ半年風邪一つひいていない。 加えて毎日体調が良く元気で行動的になっている。 精神的にも落ち込んだり鬱っぽくなったりネガティブな波がない。 非常に良好な状態が続いている。 出会い面ではこの半年で驚くほど知り合いや仲間が増えた。 それ以前の数年で知り合った人数を軽く超えている。 …(略)… 草の実堂氏は「効果あり」としている。 言葉を呟くだけなので、お金がかかるものではない。 「祝詞」や「お経」のように、まとまった「時」も必要ない。 効果は思っている以上に細やかなものから始まり緩やかとのこと。 毎日1回でもいいから続けることがコツらしい。 試す価値は大いにある。
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最終更新日
2019年08月16日 16時00分08秒
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