テーマ:シリアル(2)
カテゴリ:経済
2019年9月6日、味の素は、日本ケロッグ合同会社のシリアル食品を販売する契約を来年3月末に解消すると発表。 これまで約60年にわたり販売を続けてきた。 60年近く販売 2019年9月6日 共同通信 味の素は6日、日本ケロッグのシリアル食品の販売を来年3月末で終了すると発表した。 60年近く販売してきたが、契約を解消することで両社が合意。 日本ケロッグは新たな販売網の構築を進める方針だ。 ― 引用終わり ― 双方納得の販売契約解消らしい。 ケロッグは25商品を展開しているが、売り場への影響はないとしている。 バトルクリーク出身の、ウィル・キース・ケロッグとジョン・ハーヴェイ・ケロッグのケロッグ兄弟がバトルクリークトーストコーンフレーク会社を設立。 1922年、ケロッグ社と改称。 1962年、100%出資の日本法人である日本ケロッグを設立。 1963年、日本オリジナルパッケージで、シリアルを発売。 「コーンフレーク」と「コーンフロスト」(現コーンフロスティ)の2製品が発売された。 現在は15種類以上のシリアル製品を製造。 味の素とは日本法人を設立した当時から販売提携を結んでいる。 2013年1月、P&Gから買収した成形ポテトスナック「プリングルズ」について、森永製菓と販売契約を締結。 2015年4月、サントリー食品インターナショナルとの提携商品として「ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノーラ」を発売。 日本ケロッグ合同会社 設 立 1962年(昭和37年)10月 資本金 10億円 代表者 代表職務執行者社長 井上ゆかり 本 社 〒108-0075 東京都港区港南2- 16-4 品川グランドセントラルタワー 5F
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最終更新日
2019年09月25日 06時00分13秒
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