テーマ:自動車・交通(1687)
カテゴリ:経済
カルロス・ゴーン前会長の逮捕・起訴以降、日産の業績は低迷。 今年7月に世界の生産能力の10%削減や計1万2500人規模の人員削減などを柱とするリストラ策を発表し、立て直しを中の日産自動車が100%出資の商社機能を主とする子会社、日産トレーディングを売却する交渉中であることが分かった。 日産: 1000億円規模-関係者 2019/09/18 ブルームバーグ 日産自動車が子会社で自動車関連部品や機械の輸出入を手掛ける日産トレーディングを売却する方向で交渉に入ったことが18日、事情に詳しい複数の関係者の話でわかった。 売却規模は1000億円程度になる見通しという。 関係者らによると、既に売却の手続きが始まっており、複数のプライベート・エクイティ(PE)ファンドや日本の商社が関心を示している。 関係者の1人によると、早ければ10月末までに買い手が決まる可能性もあるという。 ― 引用終り ― 日産トレーディング株式会社 創立年月日 1978年(昭和53年)4月10日 資本金 3億2千万円(授権資本 8億円) 売上高 6761億円(2018年度) 従業員数 1300名(グループ連結) 2019年3月31日現在 自動車製造は、原材料の輸入、製品・部品の輸出などのために商社機能をもつ子会社を傘下に有する。 豊田通商株式会社 公式サイト 公式サイト
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この会社は、まだあったのですね。
もともと3流商社だったと思います。 (2019年09月27日 18時14分43秒)
売却されても日産の仕事が「もらえる」のかが、課題だと思います。
野村証券はノムラツーリストという旅行代理店をもっていました。 グループ企業を相手にすることで商売が成り立った時代が確かにありました。 (2019年09月30日 20時49分42秒) |
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