テーマ:自然災害(12)
カテゴリ:テーマパーク 遊び場 旅
台風15号で被災した、東京ドイツ村(千葉県袖ケ浦市)は9月14日から営業を再開。 千葉県をか観光で訪れる客足の回復は鈍い。 =影響長期化に懸念、強まる -「頑張って」支援の声も・千葉 2019/09/19 時事通信社 台風15号で停電や断水に見舞われた千葉県で、秋の行楽シーズンを迎えた観光業への打撃が深刻になっている。 来場者の落ち込みや臨時休業を余儀なくされた施設も多い。 週末の3連休が近づく中、影響の長期化を懸念する声が高まっている。 年間100万人以上が訪れる東京ドイツ村(袖ケ浦市)は14日に営業を再開したが、客足が例年同時期の約7割にとどまる。 入場料を無料にするなど集客に力を入れるが、閑散とした場内ではいまだ重機による倒木の回収作業が続く。 強風で長さ220メートルのウオータースライダーなどが吹き飛ばされ復旧の見通しは立っていない。 11月のイベントの目玉、高さ10メートルの巨大ランタンも破損し、予定通り開催できるかは不明だ。 18日に家族とドイツ村を訪れた荒井敏雄さん(59)=埼玉県北本市=は旅行前、予約していた木更津市のホテルから「部屋のグレードを上げるのでぜひ来て」と要請を受け、予定通り千葉県入り。 周辺で営業中の行楽施設は同村だけだったといい、「被災者のことを考えると遊び気分でいいのかと思ってしまう」と複雑な表情を見せた。 ― 引用終り ― 東日本大震災でも、熊本地震でも、北海道地震でも、観光が主要な産業の地域では、営業再開できた施設を中心に、復興・復旧のためにも、できるだけ多くの観光客に来て欲しい、との声が上がった。 それが「地域のため」になる。 「遊び」「余暇」が地域の経済活動の一部であることの理解は中々進まない。
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最終更新日
2019年09月28日 06時00分12秒
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