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2020年01月06日
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カテゴリ:EV  電気自動車
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 EV、自動車の電動化のポイントは電池とモーター。
 現行の蓄電池から飛躍的性能向上をはかれそうな電池が研究されている。
 その一つ「リチウム空気電池」は、正極活物質として空気中の酸素、負極にリチウム金属を用いる。
 このことにより、理論エネルギー密度がLIBの5-10倍に達する「究極の二次電池」ができる。
 エネルギー密度=蓄電容量の劇的な向上と体積、重量、コストの大幅ダウンが期待できる。
     ​
容量がリチウムイオン電池の15倍の
2017年4月11日 財経新聞
  …(略)…
 …国立研究開発法人 物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点 ナノ材料科学環境拠点 リチウム空気電池特別推進チームの久保佳実チームリーダー、野村晃敬研究員らの研究チームは、リチウム空気電池の空気極材料にカーボンナノチューブ(CNT)を採用することにより、従来のリチウムイオン電池の15倍に相当する高い蓄電容量を実現した。
     ​
 今回、研究チームでは、現実的なセル形状において単位面積当たりの蓄電容量として30mAh/cm2という極めて高い値を実現した。
 この値は、従来のリチウムイオン電池(2mAh/cm2)の15倍に相当するもの。
 この成果は、空気極材料にカーボンナノチューブを用い、空気極の微細構造などを最適化することによって得られた。
 巨大容量の実現には、カーボンナノチューブの大きな表面積と柔軟な構造が寄与していると考えられるとしている。
 また、このような巨大容量が得られたという事実は、従来の考え方では説明が困難であり、リチウム空気電池の反応機構の議論にも一石を投ずる可能性があるという。
  ― 引用終り ―
     ​
 現在のEVは車体とバッテリー(蓄電池)を運んでいる状態。
 蓄電池の小型化、軽量化はEVメーカー―とユーザーが切望している。
 今はリチウム空気電池が実証された段階。
 実用化された場合、EVのキラー・コンテンツとなる可能性がある。
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最終更新日  2020年01月06日 06時00分20秒
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