テーマ:クルーズ(561)
カテゴリ:テーマパーク 遊び場 旅
盛り上がっていたクルーズ船ブームは、新型コロナウイルスの流行により沈静化。 新型肺炎感染者の収容所と化したダイヤモンド・プリンセスをみて、クルーズ船で旅しようとする者の多くが躊躇った。 船内隔離で萎縮ムード 2020年2月9日 朝日新聞デジタル 大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号内で新型肺炎の感染が広まり、多くの乗客が船内に隔離されている事態を受け、別のクルーズ船の予約キャンセルが相次いでいる。 訪日外国人の増加や地方経済の振興に寄与してきたクルーズ船観光だが、一気に冷え込むおそれもある。 日本人向けにクルーズ船旅行を手配する旅行会社「クルーズプラネット」(東京都千代田区)には、7日夕までにアジアが寄港地に含まれるツアーで数百人以上のキャンセルの連絡が入った。 3、4月に日本を出発してアジアを巡るコースで特にめだつ。 旅行の予定を延期する客もいるという。 キャンセルは予約者の3%程度だというが、今後、さらに増える可能性も。 担当者は「横浜港で客船が留めおかれているニュースを見て、『念のため』と取りやめる人が出てきている。 萎縮のムードが長く続かなければいいが」と心配する。 ― 引用終り ― 狭い所に閉じ込めて運動させないのは、新陳代謝の低下している老人の寿命を縮める方策。 案の定、狭い部屋に閉じ込められた老人たちは新陳代謝と免疫力が低下し、体調、病状が悪化している。 しかも、医療従事者と薬品はともに不足。 クルーズ船人気が落ちたようだが、混雑する通勤電車はもちろんのこと、観光バス、航空機も狭い環境に不特定多数を閉じ込める点で、ウイルスが感染しやすい環境。 居酒屋、屋形船など、日本では人が密集する環境に事欠かない。 世界的な旅行ブームは一時沈静化。 偉大なる中国人が気を取り直して、世界旅行に出かけ始めるときを待たねばならない。 日本でもバブルを語る世代は若者から軽蔑されている。 利益、資源を先取りし、環境を痛めつけながらいい思いをした人間が片付くにはもう少々時間がかかるようだ。 だが、価値観は着実に最適を目指し変わりつつある。 今よりも一段と各人の精神性が高まる時代が訪れる将来が形成されると信じたい。
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