テーマ:クルーズ大好き(53)
カテゴリ:ダイエット、健康
新型肺炎患者が発生したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号は、感染者と周辺の者の収容所となった。 だが、3000人の乗客を収容でき、管理できる施設はなかったように思える。 次善策、三善作であったかもしれないが、感染者対策に携わった人々は、できる限りのことをしていただろう。 できる限りのことが最善策、理想の通りではないたからと言って、批判、非難しても現場にいる人々には「何の役にも立たない」。 感染症の専門家、神戸大学の岩田教授の指摘は概ね妥当だったという。 ただし現場でしたこと、行為は単なるクレーマーと同じ。 理論基づいて外部で様々な批判、批難を行うのは言論の自由。 切迫した危機の現場で、理論と異なるといって対案も示さず、現にすすめている対策を否定するのは、限りなく犯罪に近い。 クルーズ船の告発動画 岩田教授を手引した高山医師が 事実や誤りを解説 2020年2月20日 BIGLOBEニュース 横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」内の感染対策を「悲惨」と告発した感染症の専門家・神戸大学の岩田健太郎教授の動画が波紋を広げている。 岩田教授の乗船を取り計らったの高山義浩医師は、「下船していく乗客の方々、現場で頑張っている方々を追い詰めかねない内容」だとして、事実や誤りについて解説した。 岩田教授は、「ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。」という動画をYouYubeに投稿。 船内では「グリーンもレッドもグチャグチャ」で感染症対策の基本がなされておらず、「常駐してるプロの感染症対策の専門家が一人もいない」と見聞きした状況を説明した。 岩田教授が船内に入れるよう提案した高山医師は、この告発動画が「下船していく乗客の方々、現場で頑張っている方々を追い詰めかねない内容」だとして、事実や誤りについてFacebookで解説。高山医師によると、岩田教授が船内にいたのは「2時間弱」であり、「ご覧になったのは、ラウンジ周辺のみ」と認識していると説明した。 その上で、「ダイヤモンド・プリンセスの中はグリーンもレッドもグチャグチャになっていて、どこが危なくてどこが危なくないのか全く区別かつかない」という岩田教授の発言については、「グチャグチャ」という表現が誤解を与えると指摘。 「実際はゾーニングはしっかり行われています。完全ではないにせよ・・・」と説明した。 「感染対策するプロが一人もいなくなる」という部分については、「これは間違いです。毎日、感染症や公衆衛生を専門とする医師が乗船して指導しています。ご存じなかったんだと思います」と訂正した。 また、岩田教授が進言を受け入れてもらえず退出することになったことについては、現場は「DMATや自衛隊、検疫所など多様な組織が重層的に活動している特殊な環境」である上に、乗客の下船に向けたオペレーションの最中。そうした中で感染症の指導を始めたため、「現場が困惑してしまって、あの方がいると仕事ができないということで、下船させられてしまった」と説明した。 また、高山医師は「政府を批判することは構いませんが、解決を与えないまま現場を恐怖で委縮させるのは避けてほしかったと思います」と述べている。 一方、岩田教授は20日6時過ぎに動画を削除。 「ご迷惑をおかけした方には心よりお詫び申し上げます」「これ以上この議論を続ける理由はなくなったと思います」と謝罪した。 ― 引用終り ― 象牙の塔に籠ったままの大学教授、専門家は他にもたくさんいるのだろう。 切迫した危機の現場に、この類の人を出しても、「邪魔」。 具体的解決策のない指導に、現場、乗客は凍り付いたことだろう。 ―自分は本当に陰性なのか。 再検査要請したのに拒否された 2020年2月20日 J-CASTテレビウォッチ クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客のうち、新型インフルエンザ検査で陰性と出た乗客の下船が続いている。 「ほっとした」「涙が出た」「早く家で寝たい」と言い残して自宅などに戻っているが、懸念の声も上がっている。 下船後に発症して他人を感染させるのが怖いと、70代の夫と60代の妻が再度の検査を申し入れたが、「熱もない」「咳もない」として受け付けてもらえなかった。 専門家も帰宅後の発症を懸念 ― 引用終り ―
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月28日 16時00分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[ダイエット、健康] カテゴリの最新記事
|
|