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2020年03月22日
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カテゴリ:経済
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 武漢肺炎の世界的蔓延で交通、貿易が停滞。
 世界的に石油の消費量が確実に下がっている。
 2019年末からさらなる価格下落の情勢から、OPECは協調減産幅の拡大を目論んだ。
     ​
3年超の協力関係崩壊も
2020/03/07 共同通信社
 石油輸出国機構(OPEC)加盟国と、ロシアなど非加盟国による連合体「OPECプラス」は6日の閣僚級会合で、原油協調減産の拡大や、3月末で切れる期限の延長でも合意できなかった。
 減産の枠組みは解消し、原油価格を下支えするため、3年余りにわたって続いてきた協力関係が崩壊に向かう可能性が出てきた。
  ― 引用終り ―
     ​
 OPECとロシアなどとの協議が決裂。
 協調減産決裂を受け6日のニューヨーク原油先物相場は急落。
 WTI(米国産標準油種)の4月渡しは前日比4.62ドル(10%)安の1バレル=41.28ドル。
 2016年8月以来約3年7カ月ぶりの安値で取引を終えた。
 3月中旬石油価格は1バレル30$代に低下。
 今後、国家財政を石油で支える国々の内政の不安定化が見込まれる。
     ​
 2019年7月2日、OPECと非加盟主要産油10カ国からなる「OPECプラス」は、合同閣僚会合を開き、現行の協調減産を2020年3月末まで9カ月間延長することを決めた。
 あわせて両者の「協力憲章」を採択し、OPECプラスの枠組み強化を図った。
 サウジアラビア減産強化に関してロシアの説得に失敗。
 サウジアラビアは減産をやめて増産に転じた。
 ロシアは価格下落による米国を中心としたシェールオイル業界に打撃を与えることを目論んだのか。
 新型コロナウイルスの感染拡大は当分続き、石油需要はさらに縮小。
 供給過剰による安値の状態が続くとみられている。
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最終更新日  2020年03月22日 06時00分07秒
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