テーマ:注意!流行中の感染症(188)
カテゴリ:寺社、パワースポット、予言
2020年3月23日 CNN.co.jp 2008年夏、5歳の時からお告げが聞こえるようになったと主張する高齢の霊媒師が、不吉な予言について記した本を出版した。 「2020年ごろ、重い肺炎のような疾病が世界中に拡散し、肺と気管支を攻撃し、既知の治療法全てに対して耐性を持つ」 「疾病そのものよりもさらに不可解なことに、それは到来した時と同じように突如として消え去り、10年後に再び攻撃し、そして完全に消滅する」 この予言は人々の記憶から消え去り、著者のシルビア・ブラウン氏は2013年に亡くなった。 しかし新型コロナウイルスのパンデミックを受け、この予言本「End of Days: Predictions and Prophecies About the End of the World(この世の終わり:世界の終末についての予言と天啓)」が改めて脚光を浴びている。 米アマゾンのランキングではノンフィクション部門で2位に浮上、売り上げも急増した。 同書のように、新型コロナウイルスは「この世の終わり」の兆候だとする予言者の言葉は、専門家にも食い止める術がない疫病と化している。 ― 引用終り ― 不安を煽ることは今回の感染拡大には有効なのかもしれない。 だが、衛生関連用品などの買いだめなどで、生活上の被害を拡大している面があることも確かな事実。 ネットの発達で世界中が情報過多の社会となり、不安、不審情報が拡散する速度が格段に速くなり、範囲が拡大している。 必要以上の不安に取りつかれないためには、落ち着いて考えるしかない。 漫画「AKIRA」が新型コロナを予言!? ネット民が震える怖い噂の種明かし 窪田順生:ノンフィクションライター 2020.3.5 Mar 2 2020 NewSphere
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