テーマ:軍艦(24)
カテゴリ:船舶・navy
米原子力空母「ニミッツ」「カール・ビンソン」「ロナルド・レーガン」「セオドア・ルーズベルト」のインド太平洋地域を担当する4隻で、乗組員の武漢肺炎感染が判明している。 敵軍(米軍)の弱みは自軍(中国軍)のチャンスとばかりに、年々増強されつつある中国海軍が不穏な動きをみせている。 夕刊フジ 2020年4月14日 新型コロナウイルスの世界的大感染(パンデミック)の陰で、中国海軍の艦船が、日本や台湾周辺などで挑発的な活動を続けている。 インド太平洋地域に配備されている米海軍の原子力空母4隻で感染者が確認され、抑止力低下が懸念されるなか、軍事的影響力を強める狙いなのか。 米軍は警戒態勢を強め、中国を強く牽制(けんせい)している。 台湾の国防部(国防省)は12日、中国海軍の空母「遼寧」の編隊が同日、台湾の東部から南部の海域を南下したと発表した。 日本の防衛省は遼寧が11日午後、沖縄本島と宮古島の間を南下、太平洋に向けて航行するのを確認したと発表していた。 中国軍の特異な動きは3月から続いている。 防衛省統合幕僚監部によると、中国海軍のミサイル駆逐艦など4隻が3月18日、沖縄本島と宮古島の間の海域を北上したほか、中国軍のY-8早期警戒機が同23日に東シナ海を、Y-9情報収集機が同25日に日本海と東シナ海を飛行。 さらに、中国海軍のフリゲートが同24日、対馬海峡を北上して日本海に進出し、翌日に対馬海峡を南下して東シナ海へ航行した。 背景の1つには、米軍に広がるコロナ禍があるとみられる。 ― 引用終り ―
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最終更新日
2020年04月20日 12時00分08秒
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