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『モネとジャポニスム 現代の日本画はなぜ世界に通じないのか』 著者 平松礼二 PHP新書 2016年3月29日 平松礼二は日本画家。 オランジュリー美術館の「モネの部屋」で衝撃を受けた。 以来、モネや印象派に興味を抱き、モネの足跡をたどり、ジャポニスムの大きな影響を受けていたことを実感。 モネの作品のモチーフを日本画で表現する作品を創造している。 フランスを中心にヨーロッパの人びとを魅了した日本画家が“画家の視点”で語る、モネ論。 目 次 巻頭グラビア モネとジャポニスム―平松礼二の世界 はじめに ―モネが日本に恋をした 第1章 モネとの出会い 第2章 印象派とジャポニスム 第3章 画家の眼から見た「モネの魅力」 第4章 “モネ、ときどきゴッホ”鑑賞法 第5章 日本画はなぜ世界に通用しないのか 紀行エッセイ おわりに印象派をめぐる旅 ―百年後は世界に認められたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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