テーマ:地球環境(12)
カテゴリ:環境・自然災害
地球レベルでの、大規模自然災害頻発、感染病の拡大は、数が増え過ぎ、自然環境を痛めつけても無反省な人類への、地球が発した警鐘とも思える。 武漢肺炎の世界的な感染拡大は、地球環境改善という福音をもたらした。 2020年03月29日 スプートニク 各国の政府は航空便の運休や大都市での外出規制に加え、工場の稼働停止など、様々ま新型コロナウイルス対策を導入している。 これにより環境破壊の問題は改善に向かって進んでいるとの見解をエジプトにあるアインシャムス大学のヴァヒド・イマム教授が示した。 26日に欧州の調査機関が発表した環境保全に関する報告書によると、欧州の主要都市では直近の4週間で大気汚染が急速に改善された。 大気汚染度はローマで26~35%改善したほか、マドリードでは40%に達している。 新型コロナウイルス対策により、環境破壊の問題は改善に向けて進んでいると専門家らは考えている。 ― 引用終り ―航空便の運休や工場の稼働停止などは地球に与える影響を着実に減らしている模様。 環境学が専門のイマム教授(アインシャムス大学)はリアノーボスチ通信の取材に対し、「地球はようやく息を吹き返した」と語った。 「地球はようやく息を吹き返した」とは楽観的に過ぎる見解だが、汚染された地球環境は、石油などの化石燃料の使用を大幅に減らせば、現在でもある程度回復可能であることが証明された。 世界的に感染が収束した暁には、災害防止の観点からも、地球環境問題解消への積極的な取組を加速することが大事だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月29日 13時00分06秒
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