テーマ:注意!流行中の感染症(188)
カテゴリ:生活、家族、仕事
武漢肺炎は中国政府による感染拡大初期の情報隠しのため、急速な世界的感染拡大を防げなかったとされる。
意図的かどうかは別として、米国もロシアも北朝鮮も感染(者)情報を隠蔽して、感染拡大を招いている。 日本は検査の制限とパニックコントロールに基づく情報宣伝で感染拡大を招いた。 医療関係者の間では国が緊急事態宣言を出す前から、常ならざる事態であること、相応の対応をとることが告げられていた。 検査制限のおかげで日本の致死率は異様に高くなっている。 中国で情報隠蔽について省政府の謝罪を求める「勝ち目のない」訴訟が起こされた。 読売新聞 / 2020年4月18日 18時30分 【広州=角谷志保美】 香港紙・信報などは18日、新型コロナウイルスの感染が最初に深刻化した中国湖北省の公務員が省政府を相手取り、謝罪を求める訴訟を省都・武漢市の中級法院に起こしたと報じた。 情報隠しが感染拡大を招き、「人民の生命と財産に重大な損失を与えた」としている。 新型コロナウイルスに関連した住民訴訟は中国で初という。 報道によると、提訴したのは湖北省宜昌市の児童公園管理事務所職員、 譚 (タン) 軍( ジュン)さん。 譚さんは、昨年12月には人から人への感染が起きていたのに、省政府が1月11日の公式文書でも否定していたと指摘した。 また、省政府が1月中旬、感染が急拡大していたのに周到に情報を隠し、地方議会に相当する省人民代表大会を武漢で開催したことで、省内から集まった代表を通じて感染が各地に広がったと主張した。 ― 引用終り ― 4月18日、香港警察は、香港と中国両政府に対する抗議運動に関連した民主派の重鎮ら15人を逮捕した。 感染拡大で抗議運動が下火になる中、両政府は民主派への圧力を強めている。 債権をもつアジア・アフリカ諸国への防疫・救援活動による支配拡大など、中央集権の権化である社会主義中国、中国共産党は転んでもただ起きない。 天然痘の根絶には200年かかっている。 スペイン風邪の収束には3年を要した。 今、正直、誠実であること、感染拡大防止に精一杯、継続的に取組むことが世界で求められている。 常と変わらず日々過ごせることのありがたさを大事にする心が、広まっていくことを望みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月30日 16時00分06秒
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