テーマ:注意!流行中の感染症(188)
カテゴリ:少子高齢化 退職金/年金
少子・高齢化、出生率の低下で人口減社会となった日本で、集落の消滅、都市の消滅が既定の将来のように話題になっている。 新型コロナの感染拡大は、それらの思い込み・価値観に大きな変化を与えた。 「消滅しない」都道府県ランキング 【2020完全版】 ブランド総合研究所 ダイヤモンド・セレクト編集部 2020.8.24 DIAMOND online …(略)… 多くの住民が生活に不満があり、不幸だと思い、その地域への愛着もなく、住み続けたくないと思ったら、その地域は間違いなく消滅に向かうだろう。ブランド総合研究所は今年6月に「都道府県版SDGs調査2020」を実施し、その中で、地域の持続性に関する4つの指標(幸福度、満足度、愛着度、定住意欲度)の平均値を都道府県の「持続度」として算出している。 逆に、生活に満足し、幸せに感じ、その地域に愛着があり、住み続けたいと思う住民が多ければ、その地域は消滅することはないはずだ。 そこで、これらの4つを消滅しないための指数「持続度」とした。 …(略)… 消滅しない都道府県ランキング 1位は沖縄県、2位は北海道に! 「消滅しない都道府県ランキング」1位は、昨年4位の沖縄県(持続度〈以下、同じ〉:75.5点)となった。 満足度は47都道府県中1位、幸福度、愛着度、定住意欲度でも2位と、ランキングの基となった4つの指標全てで高い結果だった。 2位は北海道(74.9点)で、昨年の1位から順位を1つ下げたが、愛着度と定住意欲度は1位、満足度は6位と上位だった。 ただし、幸福度は32位と高くはない。 地域の「消滅度」に変化? 今回、4つの指標(幸福度、満足度、愛着度、定住意欲度)から算出した「持続度」で都道府県をランキング化した結果を見ると、実は昨年までは上位だった大都市圏にある都道府県が軒並み順位を落としていることがわかる。 例えば、神奈川県は昨年15位だったが32位に、千葉県は昨年21位から40位に、愛知県は昨年3位から17位にまでランクダウンしている。 4つの指標からより詳しく見ていくと、神奈川県の定住意欲度は昨年10位から23位に落ちており、千葉県では生活満足度が昨年4位から26位になるなど、その影響が持続度に大きく響く結果となった。 その一方で、順位を上げているのが、鳥取県、大分県、岩手県といった地方の県だ。
鳥取県は昨年44位から11位に、大分県は昨年27位から14位に、岩手県は昨年42位から21位にまでランクアップした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月06日 06時00分09秒
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