テーマ:ノーベル賞(52)
カテゴリ:訃報、消息
新型コロナウイルスの感染防止などを考慮して、ノーベル物理学賞受賞の故小柴昌俊東京大特別栄誉教授の遺族は、お別れの会を開かない意向を東大を通じて公表した。 小柴氏は2002年 、「天体物理学とくに宇宙ニュートリノの検出に対するパイオニア的貢献」により、レイモンド・デイヴィスと共にノーベル物理学賞を受賞した。 2003年、勲一等旭日大綬章を叙勲。 2005年、東京大学から終身称号として特別栄誉教授とされた。 また、ノーベル賞(物理学賞)を受賞したことを記念して東京大学理学系研究科内(本郷キャンパス)に「小柴ホール」が設置された 故小柴氏お別れの会開かず コロナで遺族意向 2020年11月15日 東京新聞 12日に死去したノーベル物理学賞受賞者の故小柴昌俊東京大特別栄誉教授の遺族は15日までに、お別れの会を開かない意向を東大を通じて公表した。新型コロナウイルスの感染防止などを考慮した。 妻の慶子さんは「生前にご支援をいただいた皆さまに慎んで御礼申し上げます」とした。 小柴さんは超新星爆発により宇宙から飛来した素粒子ニュートリノの観測に成功し、2002年にノーベル物理学賞を受賞した。 弔電は東大素粒子物理国際研究センター事務室で受け付ける。
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最終更新日
2020年11月16日 20時00分04秒
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