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2021年05月14日
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カテゴリ:自動車メカ、部品
​​ 2019年9月19日、トヨタ車に供給されたデンソーの欠陥HEV用燃料ポンプのリコール届け出。欠陥燃料ポンプを搭載したクルマが初めて生産されたのは、2013年12月20日。
 欠陥低圧燃料ポンプを搭載したトヨタ車のリコール届け出日は2020年3月4日。
 欠陥燃料ポンプを搭載したクルマが初めて生産されたのは、2013年9月2日。
     
 原因と対策が判明し、リコールを届けるまでの期間が長期であったため、対象車両が多くなり、地域的にも世界中が対象となった。
 リコール対象は340万台で「メガリコール」と呼ばれた。
 2020年10月、トヨタは266万台のリコールを追加。
 他社へのOEM供給車、ホンダ、マツダ分のリコールが発生し、2021年2月879万台に増加。
 2021年3月末、遂に1013万台となった。

     ​
デンソーリコール1013万台に深刻化
ホンダが3度目の無償交換
近岡 裕 日経クロステック
2021.04.28
 リコール総数が1000万台に拡大──。デンソーの欠陥燃料ポンプが自動車メーカーに与える影響が甚大な域に達した。
 2021年3月末にホンダが世界で約134万台のリコールの実施を決定。このリコールの原因も、品質不具合を抱えたデンソー製燃料ポンプであることが自動車業界関係者への取材で判明した。
 これにより、同社製燃料ポンプの品質不具合が原因のリコールは、世界で合計1013万台にまで積み上がった。
 発覚から1年以上が経過しているにもかかわらず、この品質問題はいまだに拡大し続けている。 品質不具合の原因は、低圧燃料ポンプの樹脂製インペラ(羽根車)にある。このインペラが燃料であるガソリンを含んで膨潤し、ポンプケースと接触して作動不良を起こす。最悪の場合、走行中にエンジンが停止する恐れがある。
  ―  引用終り  ―
     ​
 1千万台超のリコールは、今後も拡大し続ける可能性を孕んでいる。
 一方、電子部品など幅広く自動車部品を手掛けるデンソーの業績は順調。
 電装部品の開発生産に強みを持ち、様々の2輪、4輪のメーカーに合わせる幅広く柔軟な研究開発能力と、トヨタ生産方式を備えるデンソーは万全。今回の燃料ポンプのリコールも、今後の展開に活かされることだろう。 

     ​
デンソー、今期営業益予想は2.6倍
半導体需給「今夏にかけ緩む」
ロイター編集
2021年4月28日 REUTERS
 デンソーは28日、2022年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比2.6倍の4130億円になる見通しと発表した。半導体などの需給不安はあるものの、予防安全製品の拡販や車両電動化の進展で増収増益を見込む。
  ―  引用終り  ―
     ​





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最終更新日  2021年05月14日 06時00分09秒
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