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2021年10月20日
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テーマ:中国&台湾(3292)
カテゴリ:中国、台湾
 不正続出の三菱電機の内部統制強化がすすんでいるかどうかは分からないが、中国共産党の統制強化は、習近平体制の強化、共産党独裁体制の強化とともに着々とすすんでいる。
 共産党内部の不正摘発、統制強化は習近平体制初期から始まった。
 司法部門の不正摘発強化は、統制強化が仕上げに近づきつつある証左のようだ。
     ​
中国、前司法相を規律違反で調査
北京=高田正幸
2021年10月2日 朝日新聞 DIGITAL
 中国共産党の中央規律検査委員会と国家監察委員会は2日、傅政華・前司法相(66)に重大な規律、法律違反の疑いがあるとして、調査を行っていると発表した。習近平(シーチンピン)指導部では警察や司法を担う政法部門への取り締まりを強めており、傅氏の調査もこうした統制強化の一環とみられる。
     ​
 どのような行為が調査の対象になっているかは明らかにされていない。傅氏は北京市の公安局長や公安次官などを経て2018年3月~20年4月、司法相を務めた。後任には、習氏の浙江省時代の部下だった唐一軍氏が就いている。
     ​
 共産党は昨年以降、政法部門につらなる幹部を相次いで摘発。昨年7月には、政法部門を対象にした反腐敗教育を展開すると決定した。
 規律検査委は9月30日にも、孫力軍・元公安次官に重大な規律違反があったとして、党籍の剥奪(はくだつ)を決めたと発表していた。
  ―  引用終り  ―
     ​
 高齢化社会が近づき、高度の経済成長の限界が見えてきた中で、香港の統制強化、台湾独立への威嚇、軍事面のプレゼンス強化は、全て中国共産党独裁体制を盤石とするための政策と思われる。
 おそらく習近平は残された時間があまりないと感じ、今後も経済を損なうような荒療治が続くと思われる。
 





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最終更新日  2021年10月20日 16時00分06秒
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