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船舶・navy

2020年10月25日
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テーマ:軍艦(19)
カテゴリ:船舶・navy
 そうりゅう型に続く海自潜水艦の1番艦「たいげい」が進水。
 最大の注目点は主機関。 
 そうりゅう型はスターリング機関が11番艦 おうりゅう からディーゼル電気推進に変更された。
 たいげい もディーゼルエンジンとリチウムイオン電池のハイブリッド。
        ​
艦名一新!
海自の最新鋭潜水艦「たいげい」が進水
次世代国産潜水艦のネームシップ
2020.10.14 乗りものニュース
 防衛省は2020年10月14日(水)、三菱重工神戸造船所(神戸市兵庫区)にて、新規建造された潜水艦の命名式および進水式を実施しました。
 「たいげい」と命名されたこの艦は、従来「3000トン型潜水艦」と呼ばれていた新型潜水艦の1番艦にあたります。
 「たいげい」は全長84.0m、幅9.1m、深さ10.4m、基準排水量3000t、乗員は約70名、主機関はディーゼル電気推進で、軸出力は6000馬力です。
 起工は2018年3月16日で、今後、艤装や各種試験を実施したのち、2022年3月に引き渡しの予定です。
  ― 引用終り ―
        ​
 海自は「たいげい」。
 帝国海軍には潜水母艦「大鯨」があった。
 潜水母艦は、前進根拠地や泊地などで潜水艦を接舷させ食料、燃料、魚雷その他物資の補給、修理・整備能力、潜水艦乗組員用の休養などを担う補助艦艇。
        ​
 大鯨は公試排水量14,400トン、全長:215.65m、最大幅20.0mの大型艦。
 1934年竣工。
 後に航空母艦「龍鳳」公試排水量15,200トンに改造された(1942年改装完了)。
 高速化のため、主機関はディーゼルエンジン8基、出力56,000馬力に変更され、速力27ノットになった。
​ 1930年に調印されたロンドン海軍軍縮条約で、日本は主力艦とともに補助艦艇の保有を大きく制限された。
 航空機の有用性を認識していた大日本帝国海軍は、枠外の10,000トン以下の艦艇を戦時にいつでも航空母艦に転用できるように設計、建造した。
        ​
 潜水母艦大鯨(龍鳳)、高速給油艦剣埼(祥鳳)、高崎(瑞鳳)は航空母艦に改造された。
 大鯨は計画時(1933年)10,500トンで既に基準を超えていた。
 はなから条約を守る気はなかったのだろう。
 龍鳳は防空砲台として終戦を迎え、1946年9月25日、呉工廠にて解体完了。
        ​​  ​






最終更新日  2020年10月25日 06時00分08秒
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2020年10月21日
カテゴリ:船舶・navy
 中国・武漢市の話と思っていた日本人が、新型コロナウイルスを身近な脅威と感じたのは、クルーズ船
 コロナ禍は日本発着のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から始まった。
 2020年2月4日、厚生労働省は、検疫のためにダイヤモンド・プリンセス号の航海を24時間差し止めた。

 団塊の世代の定年退職を契機に盛り上がり始めた日本の外航「クルーズ船ブーム」は、いきなり冷水を浴びせられ収束した。
 クルーズ船はコロナ禍とセットでイメージされるようになった。
        

 2月10日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を保有する米国の船会社「プリンセス・クルーズ」は、横浜港で下船できなかった乗客らにクルーズ代金など費用全額を払い戻すと発表した。
 船内隔離による感染拡大を経て、当初乗船していた約3700人は、船長を含めて全員が3月1日までに下船した。
        ​

 9月18日、国土交通省が「クルーズの安全・安心の確保に係る検討」の中間とりまとめを発表。
 それに示された基準の達成を「お墨付き」とし、郵船クルーズが国内クルーズ商品を発表した。
        

国内クルーズ船 再開へ
「飛鳥II」横浜から11月出航
乗船前に全員PCR検査
2020.09.22 乗りものニュース
  …(略)…
 郵船クルーズは今回、11月から2021年3月までに出航するプランを発表しています。
 販売開始は9月23日(水)の予定。
 感染予防対策に関しての主な特徴は次の通りです。
・申込定員数を通常の乗客定員の半数程度とし、一部の客室タイプの販売を休止。
・乗客は全員が乗船前に新型コロナウイルスの検査(PCR検査)を受ける。
 3段階で表示される検査結果で「高リスク」もしくは「再検査」となった場合は乗船不可。
 なお検査費用はクルーズ代金に含まれる。
・乗船前14日以内の健康状況を回答する質問票の提出、乗船受付時の検温、マスク着用の徹底など、乗船中の感染拡大防止への協力を乗船の条件とする。
・朝食および昼食は、ビュッフェサービスから、和食・洋食を選ぶセットメニューに変更。
 ディナー会場や劇場は定員を絞り指定席制とする。
 展望風呂(なおサウナは中止)などの各施設も利用人数を制限する。
        ​
・乗組員は乗船時にPCRなどの遺伝子検査を実施したうえで乗務。
 乗船中は1日2度の検温、適切な手洗い、定期的なPCRなどの遺伝子検査を実施。
 乗組員区画でもソーシャルディスタンスを保ち、当面の間、乗組員の居室は個室とする。
・船内で有症者が発生した場合に備え、診療室に検査チームを設置し体制強化に取り組む。
 万一、有症者が確認された場合はクルーズを中止し、速やかに下船港へ向かう。
  ― 引用終り ―
        
 商船三井客船の豪華客船「にっぽん丸」による国内クルーズも再開。
 2020年10月12日から、11月以降発着のクルーズ商品について予約を受け付ける。
 2020年内は、おもに2泊程度のショートクルーズで運航。
 船内のアクティビティや飲食を楽しむ豪華客船によるクルーズ船の旅は、実は期間が長い方が楽しめる。
 外航クルーズ船再開の見通しは立っていないはずだ。
        ​​ 






最終更新日  2020年10月21日 06時00分08秒
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2020年10月12日
テーマ:海運(11)
カテゴリ:船舶・navy
 2020年7月26日未明、長鋪汽船(岡山県・社員17人)が所有し、商船三井がチャーターしていた貨物船「WAKASHIO」が島の沖合で座礁した。
 貨物船に積まれていた重油約1000トンが海に流出したとみられた。
        ​
 インド洋の貴婦人と称されるモーリシャスは、観光業が経済の重要な柱。
 新型コロナウイルスの感染対策として、3月以降、国境を事実上閉鎖し、観光業界はすでに大きなダメージを受けいるさなか、座礁事故が発生した。
 モーリシャス政府は、重油流出の影響を受けたのは島の海岸線の5%以下としている。
 被害を受けた生態系とともに、観光イメージの回復には長い時間がかかるとみられている。
        ​
 9月3日、モーリシャス沖でのケープサイズバルカー「WAKASHIO(わかしお)」座礁・燃料油流出事故を巡り、モーリシャス政府が日本政府に12億モーリシャスルピー(約32億円)規模の漁業支援費を要求している模様と報道された。
        ​

 9月30日、商船三井は、同社手配の貨物船による重油流出事故で被害を受けたモーリシャスの環境回復支援の取り組みを推進・統括する「モーリシャス環境・社会貢献担当執行役員」を10月1日付で新設すると発表。 
 モーリシャス沖の自然環境回復のための基金設立を発表するとともに、基金とは別に、現地の漁業や観光業への支援の検討開始を発表した。
        ​
WAKASHIO号事故に関する
モーリシャスの環境回復・地域貢献に向けた
当社の取り組みについて
~モーリシャスと共に~
MOL 商船三井 プレスリリース
2020年09月11日
 当社は、これまでにグループ社員の現地派遣(本日現在13名)と共に、流出油の回収除去作業に有用な資材他の支援物資の提供及び輸送を行っています。今後それらに加え、自然環境の回復と保護について知見を持つ専門家や団体の助言と協力を仰ぎ、日本政府とも連携を取りながら、長期的にモーリシャスの自然環境及び地域社会への貢献に取り組みます。今般、具体的に以下の実施方針を決定したのでお知らせします。
1. 自然環境保護・回復プロジェクト
 既に、環境省が、中長期の環境モニタリングや環境再生方策の検討について、モーリシャスに専門家を派遣して援助活動を行っていることから、こうした動きとも連携しながら進めていきます。
(1) マングローブ保護・育成プロジェクト
 民間コンソーシアムの組成と、現地NGOとの協働を検討中。
 ・助言・協力先:
  日本マングローブ学会・モーリシャス大学
 ・企図する活動:
  マングローブ林の生態系を傷つけない清掃
  マングローブ林下に棲息する生物多様性の保全
  マングローブの植林
(2) サンゴ礁回復プロジェクト
 企業、大学、研究機関等と連携し、現地NGOとの共同プロジェクトを検討中。
 ・助言・協力先:
  (株)イノカ・モーリシャス大学・アルビオン水産研究所・EcoMode Society
 ・企図する活動:
  A.I.等最新技術を利用したサンゴ礁の早期育成と移送
  海中サンゴ棚でのサンゴ養殖・移植
  海中に浮遊する泥質物からのサンゴ礁の保護
(3) 海鳥の保護・希少種海鳥の研究
 海鳥の保護、希少種保護に関する研究支援。
(4) モーリシャス自然環境回復基金(仮称)の設立
 ・上記(1)~(3)のプロジェクト・研究の遂行を目的に創設。
 ・当社は発起人として数年間に亘り8億円程度の拠出を予定。
 ・個人・法人からの拠出も受け入れ可能とする予定
  (本船船主である長鋪汽船から拠出の意向表明あり)。
 ・運営支援:(株)日本総合研究所
  ― 引用終り ―
        ​
 モーリシャスの海が事故前の姿を取り戻すには、数十年かかるとの見方もある。
 モーリシャスの自然環境で重要な役割を果たしているマングローブについて、国際マングローブ生態系協会の理事長で、
馬場繁幸琉球大学名誉教授は「マングローブの根は栄養分を吸収し、呼吸をする役割があるが、油が付着すると、毒性の成分がしみ込み、細胞膜が壊れ、枯れてしまう」と指摘する。
        ​

 以下プレスリリースの記された施策のタイトルのみ記載。
2. 現地NGOおよびモーリシャス政府・国際公的機関の基金への拠出
3. 人的貢献
4. 地域社会・産業への貢献
        ​

 1~3の貢献支援策の資金として、商船三井は複数年で総額10億円程度の拠出を予定。
 4については、今後詳細を検討。






最終更新日  2020年10月12日 06時00分09秒
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2020年06月03日
カテゴリ:船舶・navy
​​​​​
​ 国会議員には危機が起きるたびに税金を自分の意図で使用し、成果とするチャンスととらえる者たちがいる。
 今般はコロナ禍をとらえ、病院船建造の機会とした。
 足りないのはハコではなく、中身の医療従事者の確保であることが明らか。
 日常でも不足気味の医療体制整備、厚労省の施策の方向転換をすすめず、国会議員のセンセイ方はハコモノ行政推進に取り組んでいる。
 それも超党派で。
 相変わらずだね。 

     

コロナ禍で注目集まる病院船​、
ここまでわかった「不都合な真実」​​
文春オンライン 2020年5月15日
  …(略)…
病院船関連議連が2つも設立
 2月27日には超党派の議員により「災害医療船舶利活用推進議員連盟」が設立。
 また、3月3日には、これまた超党派の「病院船建造推進超党派議員連盟」が7年ぶりの総会を開き、会の名称を「病院船・災害時多目的支援船建造推進議員連盟」(病院船議連)と改め、陳情活動を行っている。
 両議連は既存船舶を含むか、新たに建造するかで差異はあるものの、病院機能を有する船舶を導入しようという主張は一致し、政府・国会への働きかけを強めている。
  …(略)…
     ​

活躍できなかった世界最大の病院船
 今回のコロナ禍を受けてニューヨークとロサンゼルスに出動したマーシー級病院船は、現在世界最大の病院船だ。
 任務に応じて最大1,000の病床を備え、1,200名の医療スタッフを擁する。
 500以上の病床を備えれば大病院とされるから、マーシー級が病院としても大変な規模であることが分かるだろう。
 だが、鳴り物入りで出動した割には、その活動は冴えなかった。
 当初、新型コロナ対応で圧迫されている地域医療の負担を軽減すべく、新型コロナ患者以外の診療を行う方針だったが、ニューヨークに派遣されたマーシー級病院船コンフォートは、最初の1週間で移送された患者は50名にも満たない状況で、後に新型コロナ患者も受け入れるよう方針を転換したが、最終的に治療したのは発表によれば182名に留まっている。
 並の大病院を超える規模のマーシー級を1ヶ月投入したわりには、この実績は少ないとみるべきだろう。
  …(略)…
     ​
 仮に自衛隊が将来遭遇する可能性のある有事を想定するなら、病院船導入よりも搬送システムの高度化、各地の自衛隊病院の能力拡充といった施策の方が、自衛隊にとり費用対効果が大きいと考える。
 感染症対策に限っても、今回のコロナ禍において、武漢からのチャーター便帰国者や、ダイヤモンド・プリンセス号の患者約260名を受け入れた自衛隊中央病院が高く評価されたことからも、効果は高いだろう。
「病院船における戦艦大和」になるか
 世界最大の病院船である米海軍のマーシー級だが、自衛隊医官による病院船に関する論文の中で、マーシー級について「病院船における戦艦大和か」と医官が発言し、少なからぬ艦艇部隊関係者から賛同を得たという話がある(『防衛衛生』2000年4月)。
 大きすぎる、遅すぎる、費用対効果が悪すぎる、という観点からだ。
 この分析は見過ごせない。前記の医官は、医師の視点からはマーシー級の病院機能を評価している反面、自衛官の視点からは軍が運用する船舶として辛辣な評価を下しているのだ。政治的事情だろうが、これまで国が行ってきた検討でも、有事の際の自衛隊の船という要素は検討されていない。
 運用側の検討も経ずして建造した結果、運用を任されるだろう自衛隊の負担になっては本末転倒である。
  …(略)…
     ​
 なにより、感染症対策を謳うなら、平時からの感染症情報の収集・研究の要である、国立感染症研究所の機能強化が先に来るのが筋と考えるが、病院船に関しては超党派議連が2つも立ち上がっている反面、こちらの動きは明らかに鈍い。
 病院船1隻の建造費は規模にもよるが数百億はかかるが、現在の感染症研究所の年間予算は100億にも満たない。
 感染症対策を名目にするなら、やるべきことは別にあるだろう。
  …(略)…
​     ​​​
 何やら現場である海上自衛隊幹部が歓迎していないが、官邸主導ですすめられた航空母艦保有に似たスジを感じさせる。
 平時の医療体制、搬送などの物流体制の拡充なくして、有事体制の拡充はあり得ない。
 費用対効果は高いが、票にならないことは言わないというのでは、国民の代表としての要件に欠ける。
 票を集めるために議員センセイ方がバカの集まりと化してしまう現象は、有権者の罪という他ない。
​​​​






最終更新日  2020年06月03日 16時00分06秒
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2020年05月11日
カテゴリ:船舶・navy
​​​​​ 米海軍は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、保有する2隻の病院船を1隻ずつ、ウイルスに感染していない疾病者の診療の方針で、3月27日と29日に西海岸と東海岸に派遣した。
 4月3日、方針変更。
 新型コロナウイルスに感染した患者の受入れを検討していることを明らかにした。
 遅ればせながら、新型コロナウイルスとの闘いが「有事」であることを認識したようだ。
 4月30日、ニューヨーク州での任務を終え帰港。
     ​
 病院船は、戦争や飢餓、大災害の現場で、傷病者にプライマリ・ケアを提供したり、病院の役割を果たすために使われる船舶。
 戦時にはジュネーヴ条約が適用されるもので、傷病者や難船者に援助を与え、治療と輸送を唯一の目的として、国が建造又は設備した船舶のみを指す。
 通例、病院船は各国の海軍が運用している。
 日本では大日本帝国海軍は運用していたが、海上自衛隊は所有していない。
 近代戦時国際法において、病院船は一定の標識を行い、医療以外の軍事活動を行わないなどの要件をみたすことで、いかなる軍事的攻撃からも保護される。
     ​
【病院船の基本的要件】
・船体の塗装 - 船体は白色。
 軍用病院船は緑色、民間病院船は赤色の帯を引く。
・赤十字標識 - 赤十字(または赤新月)の旗を掲げる。
 船体や甲板にも標識し、夜間は電飾する。
・非武装 - ただし船内の秩序維持などのための小火器を除く。
・軍事的活動の禁止
 兵員・軍需物資の輸送、軍事情報の発信などに利用しない。
・交戦国への通知
 船名等の基礎データを交戦国に通知する。

     
 世界一の海軍である米海軍は世界最大の病院船マーシー級を運用している。
 マーシー級は、世界最大の1,000の病床を備える米海軍の病院船で、1986年就役のマーシーと1987年就役のローズ・シティーの2隻がある。
 医療能力も世界一。
 マーシー級はサン・クレメンテ級タンカーを改装して建造された。
 1983年度予算で「ワース」が改装されて「マーシー」、
1984年度予算で「ローズ・シティー」が改装されて「コンフォート」が建造された

世界最大の病院船マーシーの内部映像
(米海軍)
ベッド1,000床・手術室12室・CTスキャン
YouTube
     
 全長 272.49 m、全
幅 32.23 m。
 
総トン数 54,367トン満載排水量 69,360トン)。
 航続距離 13,420海里 (17.5kt巡航時)。
 乗員 1,207名 (うち医療要員820名)+61名
 機関部などの基本構造はタンカー時代のものを踏襲している。
 主機は、ボイラー2缶とゼネラル・エレクトリック社製蒸気タービン2基を搭載。
 スクリュープロペラ1軸を駆動する。
 上部構造物は大幅に改修された。
 艦橋は船体前部に移動。
 船体中央部には広大なヘリコプター甲板を設置。
 装載艇2隻を搭載。
 現代の医療に必須の電源は、出力2,000kWhのディーゼル発電機3基と出力1,500kWhのディーゼル発電機1基、出力1,000kWhのタービン発電機1基、出力750kWhのディーゼル非常発電機1基を搭載。
 出動の際は医療スタッフや支援スタッフを招集・乗船させ、出航まで5日要する。
     ​
 初療室は50床で、トリアージおよび初期診療が行われる。
 画像診断のためにポータブルX線撮影装置、超音波検査装置3基が配置されている。
 外傷初療室に隣接して放射線科区画が設けられており、X線撮影・透視室4室およびコンピュータ断層撮影(CT)1室が設置されている。
 CT装置は、心臓・冠動脈CTにも対応できる。
 手術室12室のうち1室は血管造影に使用できる。
 病床1,000床のほかに集中治療室(ICU)80床、術後回復室(PACU)20床、
熱傷治療室が設置されている。
 医療活動に必要な清水は、1日に30万ガロン(約136万リットル)の造水能力をもつ。
​​​     ​
日本も病院船を持つべきか?
そのメリット・デメリットとは
稲葉義泰(軍事ライター)
2020.03.16 乗りものニュース






最終更新日  2020年05月11日 06時00分09秒
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2020年05月01日
カテゴリ:船舶・navy
​​
​ 米国の空母4隻に続きフランスの原子力空母も感染拡大が判明。
 大規模な武力紛争は継続できにくい状態が広がっている。

     ​
仏空母、1000人超陽性
=新型コロナ、経路不明
時事通信 2020年4月18日
 フランスのパルリ国防相は17日、仏軍空母「シャルル・ドゴール」や護衛艦などの乗組員約2300人のうち、半数近くの1081人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たと明らかにした。
 国防省は10日、同空母の乗組員50人が新型ウイルスに感染したと発表していた。
 パルリ氏によると、これまでに2010人に対し検査が行われた。
 545人に新型ウイルス感染の症状が表れ、24人が入院。うち1人は集中治療を受けているという。
  ― 引用終り ―
     ​
 中国の空母と各国の核ミサイルを搭載した原子力潜水艦に感染が拡大すると、世界平和に繋がる。
 各国の内戦の状況はどうなのだろうか。
 宣戦布告なき世界大戦、武力闘争なき世界大戦は、新型コロナウイルス感染が収束すると終わる。
 懲りない権力者たちは、武力による新たな戦争準備を開始するのだろう。
     
 ​
​​






最終更新日  2020年05月01日 06時00分08秒
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2020年04月20日
テーマ:軍艦(19)
カテゴリ:船舶・navy
 米原子力空母「ニミッツ」「カール・ビンソン」「ロナルド・レーガン」「セオドア・ルーズベルト」のインド太平洋地域を担当する4隻で、乗組員の武漢肺炎感染が判明している。
 敵軍(米軍)の弱みは自軍(中国軍)のチャンスとばかりに、年々増強されつつある中国海軍が不穏な動きをみせている。
​     ​
コロナの世界的大感染の陰で…
中国海軍に“不穏な動き”
識者「米軍が弱っているなかで、いろいろ試している」
夕刊フジ 2020年4月14日
 新型コロナウイルスの世界的大感染(パンデミック)の陰で、中国海軍の艦船が、日本や台湾周辺などで挑発的な活動を続けている。
 インド太平洋地域に配備されている米海軍の原子力空母4隻で感染者が確認され、抑止力低下が懸念されるなか、軍事的影響力を強める狙いなのか。
 米軍は警戒態勢を強め、中国を強く牽制(けんせい)している。
     ​
 台湾の国防部(国防省)は12日、中国海軍の空母「遼寧」の編隊が同日、台湾の東部から南部の海域を南下したと発表した。
 日本の防衛省は遼寧が11日午後、沖縄本島と宮古島の間を南下、太平洋に向けて航行するのを確認したと発表していた。
     
 中国軍の特異な動きは3月から続いている。
 防衛省統合幕僚監部によると、中国海軍のミサイル駆逐艦など4隻が3月18日、沖縄本島と宮古島の間の海域を北上したほか、中国軍のY-8早期警戒機が同23日に東シナ海を、Y-9情報収集機が同25日に日本海と東シナ海を飛行。
 さらに、中国海軍のフリゲートが同24日、対馬海峡を北上して日本海に進出し、翌日に対馬海峡を南下して東シナ海へ航行した。
 背景の1つには、米軍に広がるコロナ禍があるとみられる。
  ― 引用終り ―
​     ​






最終更新日  2020年04月20日 12時00分08秒
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カテゴリ:船舶・navy
 2020年3月、フィリピン海で作戦行動をとっていた米海軍の原子力空母セオドア・ルーズベルト​は、これまでに乗組員150人以上の武漢肺炎感染が確認され、3千人近い乗組員が米領グアムで隔離措置を受けている。​
     ​
​​ 米海軍横須賀基地を事実上の母港とするロナルド・レーガン、ワシントン州ピュージェット湾でメンテナンス作業中のカール・ビンソンでもそれぞれ感染者がいたことが判明。
     ​
解任された米空母艦長、
乗組員の声援受け下船
AFPBB News / 2020年4月4日
 艦内で新型コロナウイルスの感染が広がった米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト(USS Theodore Roosevelt)」の艦長を解任されたブレット・クロージャー(Brett Crozier)大佐が、大勢の乗組員の声援を受けながらグアム(Guam)に停泊中の同艦を去った。
 3日に公開された動画で明らかになった。
 空母から撮影された動画の中で、クロージャー大佐は乗組員らに短くあいさつした後タラップを一人で歩いて下船し、埠頭(ふとう)で待っていた車に乗り込んだ。
 乗組員らは甲板で手拍子をしながら「キャプテン・クロージャー、キャプテン・クロージャー」と声を上げた。
 セオドア・ルーズベルトは3月にベトナムを5日間公式訪問してダナン(Danang)に寄港。
     ​
 その後、数十人の乗組員が新型ウイルスに感染していることが判明し、同空母は3月28日にグアムの米海軍基地に到着した。
 3月31日に米国の2紙が、乗組員4800人をできるだけ下船させ、その大半を隔離するよう国防総省の上層部に求めたクロージャー艦長の書簡について報じた。
 これに怒った米国防総省は今月2日、クロージャー艦長を解任した。
 ダナン寄港は外交上重要で国防総省上層部の承認を得ていたにせよ、新型コロナウイルスの影響について同省で懸念が高まっていた中、あえて乗組員が感染するリスクを取って寄港に踏み切ったクロージャー大佐を批判する向きもある。
 民主党と無所属の上院議員17人のグループは、国防総省の監察官にクロージャー艦長の解任について調査するよう求めている。
  ― 引用終り ―
     ​
 米国が世界最大の武漢肺炎流行地となった今、クロージャー艦長の判断の早さと定適切さが明らかになった。
 処罰され、非難されるべきは武漢肺炎の感染拡大が有事であるとの認識がない米国防総省。 

     ​
 4月7日、原子力空母ニミッツが西部ワシントン州ブレマートンで出航準備を行っていた。
 乗組員一人の感染が確認された。
     ​​​​
​共同通信 / 2020年4月8日
【ワシントン共同】
 米政治サイトのポリティコは7日、米原子力空母ニミッツの乗組員が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、感染者が出た空母が4隻になったと伝えた。
  ― 引用終り ―

 4月13日、米太平洋艦隊は、原子力空母「セオドア・ルーズベルト」で、感染者の乗組員1人が同日死亡したと発表した。
 米空母の感染者からの初の死者。​






最終更新日  2020年04月20日 06時00分09秒
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2020年04月03日
カテゴリ:船舶・navy
 インド太平洋地域で作戦行動中の米空母「セオドア・ルーズベルト」と横須賀基地に停泊中の「ロナルド・レーガン」で複数の武漢肺炎感染者が確認された。
​     ​
米空母2隻での感染は対中抑止に重大な影響
「ロナルド・レーガン」でも2人
横須賀基地を閉鎖
2020年3月28日 産経ニュース
 米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に停泊中の米原子力空母「ロナルド・レーガン」の乗組員2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたとFOXニュースが27日伝えたことで、中国の脅威をにらんでインド太平洋地域に展開中の空母2隻がともに事実上の行動不能となるという異例の事態に陥った。
 米海軍の即応能力と中国に対する抑止力の低下は避けられない。
     ​
 横須賀基地のジャレット司令官は27日、「同基地所属の水兵2人が新型コロナに感染した」と発表した。
 同基地を母港とする空母レーガンの乗組員を指すとみられる。
 同基地では26日、米国から戻った水兵1人の感染が確認されている。
 基地司令部は向こう48時間にわたり基地を閉鎖することを決めた。
     ​
 インド太平洋地域で作戦行動を実施していたもう一隻の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」でも先週、複数の感染者が確認された。
 FOXニュースによると、ルーズベルトは日本時間27日朝、米領グアムの海軍基地に到着した。
 艦内の感染者は約30人に上り、いずれも軽症とされる。
 米海軍は乗組員約5000人のうち発熱症状などのある乗組員を中心に感染の有無を検査する。
  ― 引用終り ―
      ​
 原子力空母セオドア・ルーズベルトの感染者は2日時点で計114人。
 寄港中の米領グアムで、乗組員約4800人のうち感染者と感染の疑いのある計3千人近くを下船させ、ホテルなどで隔離する準備をすすめている。
  4月2日、米海軍のモドリー長官代行は、新型コロナウイルスの感染者が続出した原子力空母セオドア・ルーズベルトのクロージャー艦長を解任したと発表。
 感染拡大に伴って空母から上層部に支援を求めた際、部外者にも電子メールを同送したことを問題視した。
 米海軍の上層部は感染の急拡大についての危機感が足りないようだ。
     ​
 中国軍を筆頭に各国の軍隊が、米国の抑止力を超えるレベルで戦闘能力を低下させていると考えられる。
 米国と中国とロシアの軍事費をすべて新型コロナウイルス対策に用いたなら、世界中で感染が急速に収束状態となり、特効薬が速やかに開発されるのではないか。
 






最終更新日  2020年04月03日 18時58分54秒
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2020年03月14日
テーマ:クルーズ(546)
カテゴリ:船舶・navy
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 サンフランシスコ沖で病院船と化しているのは、日本の横浜港に停泊していたダイヤモンド・プリンセスと同じカーニバル・コーポレーション&plc所有、プリンセス・クルーズ運営の「グランド・プリンセス」。
 予定を変更してハワイからサンフランシスコに帰港することになり、4日夜に到着する予定だった。
 カリフォルニア州当局が着岸を延期させた。
 船内で感染の疑いのある乗客乗員の検査を実施する。
     

ヘリで上空から検査キット配布の徹底ぶり
安部かすみ  | ニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者
2020年3月6日 安部かすみの「ニューヨーク直行便」
  …(略)…
 入港許可がもらえずサンフランシスコ沖をさまよっているのは、乗客2383人、乗員1100人を乗せたクルーズ船「グランド・プリンセス」(Grand Princess)。
 入港が許可されない理由は、2月にこの船に乗った71歳の男性が、今週カリフォルニア州でCOVID-19(新型コロナウイルス)により死亡したからだ。
 この男性は2月11日から21日の間、サンフランシスコからメキシコへの航海中に、新型コロナウイルスに感染した可能性が高いとみられている。
 男性の死は3月4日に発表された。
 男性には持病があったとされる。
     ​
 グランド・プリンセスは15日間の航海予定で今週土曜日、ハワイからサンフランシスコに帰港予定だった。
 カリフォルニア州では、新型コロナウイルス検査の結果が出るまで、下船を許可しないとしている。
 5日、船内にウイルスの検査キットが配布された。
 ヘリコプターにより上空から配布されるなど管理が徹底していた。
  ― 引用終り ―
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 グランド・プリンセスはグランド・プリンセス級の1番船。
 1998年5月3日、イタリアのフィンカンティエリ社マルゲーラ工場で竣工。
 船価は4億5千万ドル。
     ​​
2020年2月23日
S.A.C.サイバーパンク親父.COM
     ​
 船内では10人の乗員と11人の乗客に「兆候」が見られるという。
 検査結果が出た後、CDC(アメリカ疾病管理予防センター)とカリフォルニア州当局で話し合い、クルーズ船の停泊に最適な場所を決定する。
     ​
グランド・プリンセスとは?
 日本の横浜港に停泊していたダイヤモンド・プリンセスと同じオーナー会社、カーニバルコーポレーション&plc(Carnival Corporation & plc)所有の客船。
 運営もダイヤモンド・プリンセスと同じプリンセス・クルーズ(Princess Cruises)。
 建造はイタリアのフィンカンティエリ社マルゲーラ工場。
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最終更新日  2020年03月23日 21時12分00秒
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