にしわき眼科クリニック。

2013/09/04(水)09:57

食いしん坊スカウター(フォーサム2013大阪参戦記9)。

院長の日々(80)

 さてたこ焼きで小腹を満たした後は、クリニックのスタッフのみんなへのおみやげを探す旅に出ます。女性だけの職場なのでみんなおみやげへの欲求は厳しいです。「新しくて珍しいものを。でも同時に美味しくないとイヤ。」というのが毎回のスタッフからの要望で、私はそれを満たすために毎回奮戦しています。たまに失敗して不評を買うこともありますが、大体はうまく行きます。        なぜかというと、私には通りを歩きお店をじっと眺めるだけで、かなりの確率で良いお店を見抜くことが出来る、 「食いしん坊スカウター」 という天賦の才能が備わっているからです。人は誰でも何らかの才能を持って生まれてくると言われていますが、私の場合にはそれは「良いお店を直感で瞬時に見抜く。」という特殊なものだったのです。       さてそんな私が大阪三越伊勢丹のデパ地下をブラブラと歩いていると、ピピッと食いしん坊スカウターが反応するお店を偶然見つけました。           これは何て読むんだろう。                  「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」という北ドイツの中心都市ハノーファで100年の伝統があるというお店です。バウムクーヘンが有名なようですね。日本には東京と大阪に1つずつの2つしかお店がないと言う事でそれもまた心惹かれます。ディスプレイを見ると、           これはかなり美味しそうです。       と言うことで早速買いました。        でも実はその前にグランフロント大阪の、               「キルフェボン」というスイーツのお店でもおみやげとして既にクッキーを買ったりして、            荷物がパンパンだったので、           バウムクーヘンはスーツケースの外に結わえ、ぶら下げて帰りました。             肝心のスタッフの皆の反応は、     「凄く美味しかったけど、10人で食べたら1人にはちょっとしかなくて物足りなかった。次はもっと大きいの買ってきて♪。」     と言うことでした。       ふー、これでもスーツケースに入りきらないくらいの大きさではあったんだけどな。。。。。。。 やっぱり眼科専門医は知力・気力だけではなく体力も必要なんだな、としみじみと再確認する私でした。

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