オメガの記憶 2話あらすじは前の話を・・・。【チャインの物語 番外編 オメガの記憶】 第2話 ~自分の弟子・無音の番犬~ オメガはワルサータウンをでて、強敵・ケルベロスを倒すために旅にでる。 旅には仲間が必要なのでとある町にきている。町の名は・・・・・サイレントシテイー。 ==サイレントシティー== サイレントシティーは音がない無音の町。 町にはチャオが普通にあるいているが、なぜか足音さえも聞こえない。 「ここにワシの仲間がいるはずじゃ・・・」 オメガはサイレントシティーにある小さな家をたずねる。家を訪ねると家の中から1匹のライトカオスが現れた。 「オメガさんじゃないですか!!」 家にいたライトカオスは驚く。 「久しぶりじゃな。デルタ、元気にしてたか?」 「当たり前ですよ!さあさあ、僕の部屋に入ってください!」 ライトカオスは自分の家にオメガを誘う。ライトカオスの名はデルタらしい。 オメガはブライドの部屋にはいる。 デルタはオメガを自分の部屋に入れたあと紅茶とクッキーを差し出す。 「どうしたんですか?オメガさん。こんな無音の町にくるなんて・・・・・・・・・・」 「実はだなぁ・・・お前に頼みたいことがあるんじゃ・・」 オメガはデルタにケルベロスの話をする。デルタはケルベロスの話をきいて目が輝いていた。 「そんでチャインという英雄の変わりに僕、デルタに仲間になってほしいと・・・」 剣を磨くデルタがいう。デルタは剣士だ。 「そうじゃ!どうだ?ワシの仲間になってくれるか?」 「そうだね~・・・いいよオメガさん。仲間になりましょう!」 二人の意見が一致した後、立ち上がり握手をする。 だがこの後大きな事件がおこる。 「ここかあ!!!オメガ、でてこい!」 1匹のチャオがサイレントシティーで大きな声で叫んでいる。その声はとても怖い。 しかもオメガが聞いたことのあるような声だ。 「もしかしてこの声は・・・・・」 オメガは外に飛び出す。その後を弟子・デルタが追う。 外はいつも静かだけは今回だけは爆撃の音が大きく響いている。 そして1匹のチャオが二人の前に現れる! 「久しぶりじゃないか・・・オメガ・・・俺はお前をさがしてここまで来たぞ!」 1匹のチャオはバズーカのような武器をオメガとデルタに向ける。 「オメガさんコイツが!?」 デルタは剣を構えながら言う。 「そうじゃ。コイツがワシの敵・・・ケルベロスじゃ!」 オメガも武器・槍を構える。 ここに無音の町が戦いの火蓋となった・・・・・。 続く! ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|