マジックのような速替わりする多面体の模型
正八面体と正四面体の変化を交互に速替わりする模型を作ることを考えた。正三角形4面で正八面体を作る_穴開き正八面体その穴開き正八面体が正4面体に速変わりする。正三角ABCD4枚にはそれぞれ角に番号を振る。番号は(1)と2と(3) (○)で囲んだ番号は点接続されているものとする。番号の振り方は時計回りとする。(機種異存文字を使用した為、このような表現に成っている)正八面体から正四面体に変身(変更)させるのにどのような方法をとろうかと考えてが、紐で結ぶ方法をとった。正八面体から正四面体に変身するに必要な接続のための紐を角に貼り付けた。正三角形の接続AとBの角にある紐をこちら側で結び、CとDの角にある紐を向こう側で結べば穴開き正八面体が出来る。CとDの角にある紐を向こう側で結べば穴開き正八面体が出来る。AとBの角にある紐を向こう側で結べば穴開き正八面体が出来る。正八面体、正四面体を構成するのに、正三角の角に紐をつけて、固定したり結んだりして角の点接触を図る。正八面体固定されている紐のほかに、紐が更に貼り付けてあるのは、正四面体に変換するときに必要なので着けてある。正八面体に紐で結んで構成してある様子を見る。正四面体正四面体が構成されている様子を見る。点接続についてB1D1-C2,B3C3-A2,A3D3-B2,A1C1-D2もう一つの正四面体構成の方法があるが、画像は省略する。接続のみ下に記す。A1C1-B2,B1D1-A2,B3C3-D2,A3D3-C2正八面体から正四面体に変わる様子を見るための図を下に示す。A2B2をほどいて固定されたB1D1の角にA2を持ってきて結ぶ。C2D2をほどいて固定されたA3D3にC2を持ってきて結ぶ。以上は図説で正八面体と正四面体の変化を説明したが、両手で二つの角の紐を持って、右手の紐を解いてその正三角の面を滑らせて、いとも簡単にマジックのように正四多面体に変化することが出来る。左手の指でA2B2の紐を持ち、右手の指ででC2D2の紐を持ち、Aの三角面が左手の掌にあるならば、左手でAの三角を維持したまま、右手のD2の紐を離し、D1をA2に持ってゆくようにすれば、後は自然と正四面体の形に各面が移動してゆく。これを素早く行えば、まさに手品を行っているように見える。 これらのことは、実際に行っているのを見るのでなければ、その感覚が理解できないと思われます。 この様子を動画で見てもらえないのを残念に思います。出演した多面体たち出演者 ご苦労様でした。様々な大きさでしたが、それぞれ縮小して載せましたので、大きさが変えられて出演しています。