四葉のクローバー
四葉のクローバー細い紐状に切った紙で手慰みのアートとして「四葉のクローバー」を作ってみました。材料は 壁掛けカレンダーの綴じ代に成っていた廃品同然のものです。私にとっては、このような廃品でも、結構な材料になります。箱を作るときの接着用補修材にしたり、紙工作の部品を仮に収容するまとめ紙に使ったりしています。今回は庭仕事に疲れて、その休憩の手遊びとして、こんなものを作ってみました。本人は、これでもアートだと感じているのですから、あきれてしまって結構です。大いに笑ってください。こんな簡単な精神作業で肉体疲労が取れるのですから、これも今流行の言葉を使えば「癒し」に成ります。スタンドの工作法 ちょっと、工作法を発表します。鉄筆に細くて平たい紙紐を巻きます。これが、その廃品のカレンダーの綴じ代部から切り取った細い幅の紙紐です。それを、連続した輪(螺旋状に巻いた輪)の直線上に楊枝の先で、チョンチョンと糊をつけた上に、一直線に細い紙を貼ります。これで螺旋状のスタンドが出来ます。これがクローバーの葉柄を差し入れる部分です。同じ廃品の紙を十字に貼って、その上に直立するように、螺旋筒の下部にL型の細い小さな紙で、二箇所を留めます。この用紙も同じ廃品の紙です。単なる筒のスタンドでは変哲もなく面白さがないので、わざと螺旋状のスタンドを作ったのでした。 子供心に帰って、こんな遊びの芸術作業を遣ってみたのでした。はい、自己満足です。