一蔵の江戸小紋展
心斎橋「一蔵」の江戸小紋展に行ってききました。入口には昔実際に使われていたカミシモが置かれていました。昔の人って小さかったんだなー、実感できました。昔の江戸小紋の型も置かれていました。これをつくるのに職人さんはまず、専用の彫刻刀をつくる所から始めるのだとか…そして10センチ×20センチ程の大きさの型をつくる。型を反物に置いて色を置いていく、を繰り返し。「八百八町」という柄の江戸小紋を見せてもらいました。名前のとおり八百八の模様が一つの着物に書き込まれているものです。手間かかってますお値段もそれなりにかかってます。そこにいた先生が「これを一枚買うってことで日本の文化を支えることになるねんで。」と、言っていました。それはわかりますが、わたしにそんな甲斐性はないのです~(´~`;)