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朝の法話の時間です。子どもたちに向けて、易しいお話でした。 「ここに一本のろうそくがあります。ろうそくは自分を照らすこともなく周囲を照らしています。どんなことも嫌がることがなく、どうしてこんなことになったのかと考えることもなく、ただ静かに照らしています。~みなさんは一本のろうそくからどんなことを考えますか。今日の日記に書いてみなさい。」
夜、三人の子どもたちはそれぞれ考えて一枚にまとめたものを和尚様に見ていただきました。 「和尚様がお経の時間にろうそくのお話をしました。 同じお話でもその受け取り方は様々です。 このところ里の特徴として、「自覚」ということが露わになってきた感じがしています。または「気づき」。周りは提示するだけで、選択するのも学ぶのも本人の問題で、和尚様はただ待っていらっしゃいます。
一本のろうそく~その存在 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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