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2018年08月10日
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テーマ:日産リーフ(26)
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​​​​こんにちは、本当に久々の更新になってしまいました。

さて、私が、今年4月中旬、伊勢志摩往復を新型リーフで行った時の話。
帰路で、急速充電2回目、3回目で電池過熱による充電速度低下を問題視
しましたが、

(今年4月中旬、新東名、岡崎SAでの3回目の急速充電の時の写真
 開始早々から、73Aしか出ていない)

案の定、この夏の猛暑。各地で新型日産リーフが急速充電時の電池過熱で
社会的大問題になっていますね。Yahoo!ニュースでも出ましたね。

電気自動車も夏ばて? 急速充電しても低速充電に Yahoo!ニュース。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kunisawamitsuhiro/20180806-00092158/



まず、この新型リーフですが、EVの世界最先端、最新鋭の車種、日産渾身の1台。
などと誤解していませんか? とんでもない。この新型ZE-1型、日産リーフは
大量に余っている旧型ZE-0型リーフの部品の「福袋」みたいな車。新しい技術
を搭載ではなく、古いパーツの在庫一掃処分とばかりに大量に身に着けただけの車
と私は、認識しています。だから、純正ETCも2.0じゃないし、車内をよく見ると
旧型パーツばかり。

シャーシも旧型と同じ。そこに、旧型の売れ残り電池を、在庫一掃、寿司詰め大盛り。
当然、旧型部材の在庫一掃ではかすのが目的だから、電池の冷却システムを乗せる
ことも出来ないし、車載すると売価が上がり、ライバルのプリウスPHVより割高に
なり売れない。その結果が、ZE-1型リーフ。決して、最新鋭でも日産渾身のEVでも
ありません。 (と私は思っています)



さて、この新型リーフの電池過熱問題。

対応策ですが、主に2つです。

①メインの充電アイテムは、自宅の普通充電。
 日産はZESP2で、充電定額制で、自宅充電せずディーラーなどの
 急速充電ばかり使う方々がいるが、新型リーフ、真夏は1発の急速
 充電でも、電池温度がレッドゾーンに突入することがある。

 このZE-1型の新型リーフは、基本は、自宅普通充電。
 急速充電は、長距離走行など、自宅の普通充電分の電池を外出先で
 減らしてしまった時に限り、緊急避難的に使うべきだ。自宅普通
 充電で出発、帰宅して普通充電。このサイクルでEVを使う事が
 ベストだ。

 そうすれば、真夏の高速道路でも、電池温度が上がらないか、
 上がっても過熱のレッドゾーンに行く事はない。

 逆に、長距離、出発前直後から、急速充電など使えば、真夏の長距離
 走行で、電池温度がレッドゾーンに行く事2万%だ。


②長距離走行は深夜走行。

 これは、先日、私が試していい結果を得ている。
 日中の猛暑の中ではなく、涼しい午前0時~で新型リーフを走らせると
 外気温が涼しいので、電池温度が上がりにくい。自宅普通充電+1回程度
 の急速充電なら、電池温度は多少暑くなる程度で、収まる。

 深夜帯の長距離移動は、新型リーフの真夏の移動方法として、有効な
 対策と思います。

 ただし、リーフ乗りは、ジジイが奥様がメイン。夜行走行で昼間仮眠の
 体力があるか? と言う問題。

こんなところですね。

あとは、真夏の長距離は、リーフを使わない事です。
少々ガソリン代が浮いても、電池劣化が早まり、結果
電池交換80万円~かかるのでは、笑止千万。

それなら、新幹線グリーン車の方がはるかに安い。



もうすぐお盆。
私は、無理して新型リーフを使うべきではないと思います。
電池は、三菱アイミーブより、10年は遅れてる車ですから。

 










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最終更新日  2018年08月10日 18時40分38秒



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