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英語の敬語


ビジネス英語講座第7回目  テーマ:英語の敬語

皆さん、こんにちは。英語通訳者の末次です。
通訳の立場から、英語の敬語を講義します。
英語には、敬語が無いと言う方がいらっしゃいますが、
敬語はあります。但し、敬語の表現内容が日本語とは異なります。

ご存知の通り、日本語の場合は、言葉を謙譲語や丁寧語に変化させますが、
英語にはこうした形式の敬語はありません。
英語では、相手と横に近付く手法をとる事で、敬語とします。
日本語の敬語は、politeness ですが、英語の敬語は、friendly と
考えて良いでしょう。
尚、politenessは、『丁寧な』という意味ですが、
裏の意味として『他人行儀な、よそよそしい』という意味があります。
ですから、敬語、丁寧という意味合いは、日本語と英語では、異なります。
英語では、余りに他人行儀だと、却って失礼と思われます。

日本語社会は、縦社会でしたので、相手を敬い、
縦方向に距離を離す言い方となります。
英語の場合は、キリスト教思想の影響で、
『神の下、人間は平等(All men are equal)』との発想が根底にあるので、
 お互いに横方向に近付く言い方をします。

ですから、挨拶などを交わす際には、英語では、
必ず相手の氏名(未だ親しくない場合)、
ニックネーム(親しい場合)、などを、挨拶言葉に挟みます。

例: “ Good morning, Tom, How are you, today ?”
    (トム、おはよう御座います。)
“ Hello, Mr. Richard, Nice to meet you today.”
   (リチャード様、初めまして)
“ Thanks a lot, Steven.”(スティーブン、どうも有り難う)
“ What can I help you, Gentleman ?”(あなた、どうされました?)

これは、絶対に覚えて頂きたい事で、どんどんご活用して頂きたい事です。
相手の名前は、会話の中に良く挟んで言う事が多いです。

日本語は、その様な習慣が無いので、これに慣れ難いのですが、出来るだけ、
意識して、相手の方の名前を、会話に挟めるようにしましょう。

自己紹介で、『私は末次賢治です』と英語で言う時、
“ I’m Kenji Suetsugu. Call me Ken.” と言いましょう。

名前を言った後、 “Call me (ニックネームや名前)”とします。
これは、相手と仲良くなる事を示す、英語流の極めて丁寧な敬語です。
この手法を、皆さんには、実践して頂きたいです。

尚、英語の挨拶の交わし方について補足します。
“ Good morning, Ken. How are you today ? ” 
と相手から尋ねられた場合は、
次の様に言えば簡単です。
“ I’m O.K..,Tom” とか “I’m Good, Roy” などと言いましょう。

『調子が良い』という場合は、これで十分です。調子が悪い場合は、
次の様に言います。こおれは、このまま、覚えて置かれて下さい。
“ Things could be a lot better, Rick.” 

これは、「万事、調子が良くなれば言いのになあ。」という
調子の悪さを前向きに表現した言い方です。
こうした言い方は、外国人の語感にピンと来る言い方です。

英語の敬語は、また後の回にてお教え致します。  

See you next time !!!



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