創業21年超!<兵法/英語二刀一流>Kenの英語簡単講座!!

冠詞シリーズ ③


皆様、お早う御座います。
ただ今の本講習では、日本人には苦手な
a & the (冠詞)をテーマにお送りしております。

日本語の発想にはない言葉ですから、a や the は、難しいですね。
私でも間違える場合があります。私も冠詞については、100%完璧に
把握しておりません。ただ、現在、私が把握しているものをご案内します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日の復習です。
a = ① 1つの、と言う意味。(one)と同じ。
    ② 1つの、と言う事は、その名詞(モノ)は数えられる。
    ③ 数えられる、と言う事は、同じ(様な)モノが他にもある、
と言う事です

以上が、aの意味ですね。
a の意味をもっとハッキリさせる為に、
比較をしましょう。次の2文の違いは判りますか?
①This is an apple.
②This is apple. (→決して間違った文でありません)

①は、【これは一個のリンゴです】と言う意味合いです。
モノ(この場合は、リンゴですが)に a が付いていると、それは(物体)
詳しく言えば、周りから隔離・独立した形を持っている物体と言う意味です。
an appleと言えば、商品、農作物としてのリンゴ、と言う意味です。
ですから、an apple という言葉を聞いたり、見たりすると、
(果物のリンゴ(1個))、と言う映像が浮かびます。

a は、(次のモノが、物体、個体としての形を持っているモノ、製品)とい

サインと考えても良いでしょう。

では、②の方は、如何でしょうか?
②には、a がありません。学校では、②の文は間違いとされますが、
実際は間違いでありません。
②は、【これはリンゴ味ですね】となります。

つまり、外国人が apple と聞けば、
リンゴの内容(抽象的なイメージ:味、風味、歯ごたえ、体によいなどなど)

意味として思い浮かべます。しかし、an apple と聞けば、物体です、という
サイン(=つまり、a)がありますので、果物としての、一個のリンゴという
意味を思い浮かべます。aは、個体、製品としての意味を形作るのです。
(*絵を描いて説明したら分かり易いのですが。)

日本語では、数を意識しませんので、リンゴと言えば果物のリンゴを
思い浮かべますが、英語では、数を意識しますので、
an appleと言わない限り、果物のリンゴの意味になりません。

別の例で、③This is a coffee.
  ④This is coffee. を考えましょう。

③は、一杯のコーヒー、となります。
(尚、学校では、a cup of coffeeと習いますが
 実際は、a coffeeでも良くなってます)
④は、(これは、コーヒー味やね)となります。

aが付いたら、その後の名詞(モノ)が
独立した形を持ったり、或いは、1つ、1回という
区切りを持ちます。

ご参考までに、昼食を食べます=I have lunch.ですが、
I have a lunch. となりますと、英語では(いつも食べている昼飯とは違う、
特別な昼食を食べている、)など、常とは異なる、と言う意味合いが出ます。

以上、aの意味合いをご案内いたしました。
学校では、a=1つの と言う事しか教えませんが、
a=個体としての形を持つ、数えられる、他にも多くある中の1つ、
  1個、1つ、1回としての区切り(限定)が出てくる、
と言う意味があります。
もちろん、その意味合いは、発話状況により、特定されます。

では、aの応用例を課題にしましょう。
He is a KOIZUMI Junichiro. とはどういう意味でしょうか?


ご質問は、何なりと、

末次通訳事務所
末次賢治 拝




Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.