創業21年超!<兵法/英語二刀一流>Kenの英語簡単講座!!

冠詞シリーズ ⑦

皆様、お早う御座います。
今、ご承知の通り、A & THE のご説明を
しておりますが、お判りでしょうか?
何か、ご不明点があれば、ご質問下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
the sun = 地球が回っている太陽のことですね。
a sun=恒星のことですね。

theが付けば、(みんなが知っている)という意味です。

では、会話の中でどの様に
使うのでしょうか?

★ 状況:本のことを初めて話題にする場合:

田中さん:『昨日、ある本を買ったんだ』
トムさん:『どんな本?』
田中さん:『ソニーの社長が書いた本だけどね』

→ Tanaka: I bought a book yesterday.
Tom : What book did you buy ?
Tanaka : The book was written by the president of Sony.

**ある本の話題を初めて口にする場合は、
   a bookとなります。
   そして、この a book の事を、続けて
   話題にする場合は、a bookの事が
   既に相手に判っておりますので、the bookと
   なります。
   3行目の田中さんのセリフ:
   The book was written by the president of Sony. で
   the bookというのは、昨日買った本と言う事ですね。
   此処でもし、間違って、a bookといえば、
   昨日買った本のことでなくて、また、別の本のことを
   話題にしている事になります。

  最初に、a bookと出てきて、それ以後、この本の話題が
  続く(続ける)場合は、the book となります。

** ソニーの社長と言う場合ですが、
    これは通例、the president of Sony と言います。
    この場合は、ソニーの社長が1人しかいない事を
    示します。或いは、ソニーの社長が有名で
    誰もが(田中さんとトムさんが)知っている、という
    ニュアンスになります。
the presidentでなくて、a presidentとなりますと:
    The book was written by a president of Sony
     ソニーには、複数の社長がいて、その内の
    1人が書いたと言う事になります。

the には、誰も(当事者全員)が、知っている、判っていると言う意味、と
唯一のモノ、人、と言う意味があります。

In Japan, English is not the language but a language. と言う文はお判り
でしょうか?
【日本では、英語は母国語でなくて、外国語の1つにすぎません】となりま
す。

上の言い方の場合、the languageは、唯一、みんなが知っている言語、という
意味ですね。

the と a の対照で英語を言えば、リズムある通じる英語になります。

★ 応用例 ★

国際的なパーティでは、皆さん夫婦同伴でおいで場合がありますね。
その際、奥さんが、旦那さんの友人や上司ご夫妻等に、
Hello, I am a wife of Tanaka.と言いましたらどんな意味になるでしょうか


【こんにちわ。田中の愛人で御座います】となってしまいますね。
この間違いはよくある様です。しかし、おおごとですね。
此処では、I am the wife of Tanaka.でないといけませんね。

これを逆に応用して:Tanaka has wives.となれば、
(wives= wifeの複数形です)

田中さんは浮気をしている、別口がいる、と言う様な意味になります。


以上、お判りでしょうか?theの意味を
よくお考え下さい。
ご質問はなんなりと。

末次通訳事務所
末 次 賢 治 拝




Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.