創業21年超!<兵法/英語二刀一流>Kenの英語簡単講座!!

日本語と英語の思考の相違・表現の相違

日本語表現と英語表現の差異 
通訳: 末 次 賢 治 拝
TEL/FAX 0948-29-3483

私の授業に関して、これまでの復習、大事なポイントの    
おさらいを行います。

◎ 日本語と英語の違いを理解すれば、英語力の向上に結実します。

★丁寧さに於ける違い
-1.英語と日本語とは、異なる言葉である、という事。
   しかし、世界中、どこへ行っても、同じ人間です。
  人間で構成される社会に、生きる人間です。
  ですから、いいたい気持ちは、世界中どこへいっても、同じです。
  例えば、(初めて会う人には、丁寧に接したい。仲良くしたい)と、
  皆が思います。      
但し、その気持ちの出し方が違います。チャンネルが違うという事です。
  
  試合開始前の柔道の礼とレスリングの握手。
  両者とも、(お互いに一生懸命戦おう)という 
  気持ちを表しております。
  但し、その表し方は、握手とお辞儀では随分違います。

-2. 何故表し方が違うか,と言えば文化が異なるからです。
   文化が違えば、同じ事を言うにしても言い方が違います。
  
-3.敬語、丁寧語という事を、日本語/英語で比較すれば、
   この違いが分かります。

    日本語文化の、警護や丁寧(語)という意味は、
   (自分の方から、一歩下がって、相手の方を   
 立てる事です。お辞儀で頭を下げる事も同じ理由です。)
   英語文化の敬語や丁寧語という意味は、
  ( 自分の方から、相手に、近づいていき、積極的に   
  仲良くなる事。相手を握手したり、ハグしたりするのは、
    その為です。)
 
  ですから、日本語で、 「僭越ながら~~・謹んで~~致します・        ~~させて頂きます」という典型的な、 一歩下げていう言い方は、
  英語では、[私は嬉しい~~]
 "I am very happy(pleased/glad) to do " に変えます。


★『丁寧な』と言う単語は、politeですが、これは、日本語流の『丁寧な』と
 言う意味です。英語における丁寧さとは、friendlyという事です。
Polite : 他人行儀な、遠慮しているという意味があります。
Friendly : 親しみが込められた、という意味です。


-4. ですから、日本語で贈り物をする場合は、
   『つまらないものですが、これをどうぞ』などと
   控えめに言いますが、英語では、
  " This is present for you, I hope you like it. "と言います。
   日本語の感覚では、" I hope you like(love) it. " といえば、
   押し付けがましくなりますが、
   英語では、相手の利益になる事(贈り物をプレゼントする)では、
   押し付けがましく言う方 が、英語の丁寧さに合っています。

-5. また、英語の自己紹介において、
  "My mane is Ken Suetsugu. Call me Fukuchan." という
様にお教えいたしましたが、これは、Friendly という英語の
  丁寧さに合っています。
  英語では、文の前後や途中に、相手のnicknameや名前を入れて話します。
  これも、英語流の敬語(相手への親しみが出る方法)です。

-6. 尚、辞書に載っている単語の意味と英語の実際の意味は違います。
   この部分は、簡単な翻訳を通して、今後教えさせて頂きます。

   この違いが、ご自分でも分かるようにするには、英語を日本語に訳す
   場合は、あくまで、況に応じて、普段使っている日本語の言い方で
   訳す事です。この事は、今後、授業・配信講座を通じて、
   お解りになると思います。

   I like reading books. 私は読書が好きです。でなくて、
   →私の趣味は読書です。
He is a good baseball player. 彼は、よい野球選手です。
   でなくて、→彼は野球が上手い。
   という意味です。

   又、水 と water は、まったく同じ意味ではありません。
   意味として、共通部分がありますが、完全に同じ意味ではありません。
   文化が異なるので、水のイメージが、西洋と日本では異なります。
   どの単語にも、同じ事が言えます。
   この部分は、授業で分かると思います。

-7. 英語と日本語では、文の構成が大きく異なります。
   日本語は、わざと曖昧な言い方をして、自分の本音を相手に悟らせます。
   独特の話法です。
   ですから、結論を先延ばしにして、話します。言い訳などが良い例です。
   英語は、そのものズバリと結論から話して、その後に、理由を言います。

   日本語:
 『すみませんが、今日は、気分が悪いので・・・(部活を休みたい)』
  (日本語は、日本人同士の間で生まれた言葉だから、細かく言わなくても、
相手は自分の本音を察する、という言葉)

   英語 :『今日は、部活を休みたい。何故なら、気分が良くない
        からです。』
   (英語は、多民族の間で生まれた言葉だから、ハッキリ言わねば、相手に
        伝わらない、という言葉)

-8. ですから、日本語を、そのまま、英語にしても通じません。
   日本語を英語にする場合は、言葉ではなくて、内容を訳します。
   英語は、論理的に上手く構成された言葉なので、
   内容に筋道が一本通ってます。
   ですから、日本語を英語にする際は、場合によっては、言葉を削除したり、   足したりして、話の内容を、相手に分かりやすくします。


   説明員:『この商品は、全て、私どもの自社工場にて製造しております。
ですから、皆様には、ご安心してお買い求めいただけます。』

   自社工場で製造しているという事と、安心して買えるという事の間に、
  『 成程!』と
   思わせるような説得性がありません。内容に一本の道がありません。
   ですから、英語でいう場合は、『厳しい品質管理の下で、(製造している)』   という付け足しが必要になります。


-9. ・田中君は、野球の選手です。決して才能が有るわけではありませんが、
努力で補っているので尊敬しています。  ↓    
     英語で言う時は、省ける部分です。

    Tanaka is a baseball player.
I like him, because he practices harder to be a better player.


   ・彼女の作品を全部見たわけではありませんが、(→英語では省けます)
    ここに展示されている作品から判断して  
将来、有望な画家になると思います。 


Judging from her works here, I guess she will be a good artist.


・上手な契約書の作り方:一口に、契約書といっても色々ある。
 その種類や内容も様々だ。
 世の中には色々な契約書がある。
 しかし、一般的に言えば、簡潔で、必要事項が漏れて  
ないものが良い契約書と言えよう。

*授業でも言った通り、全部が全部日本語を英語にする事は必要はないです。
 論理的に日本語の原文を見て、論理的でない部分を削除し、或いは、
 言葉を補って理論的な文章にして、英語にします。

   上の文は:    How to make a good contract

    The good contract should have the following things
    -1. It must be to the point.
-2. It must have all of the necessary things.  で済みます。

   こうした技能は、授業を通して、きっと身に付きます。
   これ(このような切り替えが)、出来れば、
   英語は上達したといって良いでしょう。

-3-
今後は、英語の基本、つまり、単語の本当の意味と理論的思考をお教え致します。
これが、一番大事な部分です。

英語は、筋道のある言葉ですので、文章を読んでいて、
分からない単語が出てきても、
前後関係から、推測できます。。

単語の本当の意味とは、例えば、hear と listen の違いです。

 I have a hearing problem. hear:音が自然に入る /
               ★私は耳が遠い、難聴です。

 I have a listening problem. listen:集中して聞く。 /
               ★私は英語が聞き取れません。

こんな例が、沢山あります。結構おもしろいです。
言葉の細かいニュアンスが分かれば英語の  
本当の意味が掴めてくるので、話しての心情がハッキリと分かり面白いですよ。

以上です。


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