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2016/04/25(月)06:11

従来の常識を打ち破りましょう、英語の学習に付いて4.24

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Subject: 従来の常識を打ち破りましょう、英語の学習に付いて4.24 Dear, readers!   I hope you are all fine. 年度も変わり、春となり、諸事新たになり、 「今年こそは英語を!」と思う方も多いでしょう。 「英語を身に付ける」には、従来の常識や教わった事(=常識)を疑い、 更に改善点がないか?を 自力で考える事:⇒これが、英語を身に付けるカギの 1 つです。 今回は、問題提起です! 私見ですが、従来の「学校/塾での英語教育」は、多くの面や事項で 、 「戦後すぐの時代からの内容」とさほど 変わっておらず、 【より良く英語理解が出来る/使える教育】をしていないです。 1)[often]がその好例です:[often] は頻度を表す単語です: 日本全国、北海道~沖縄迄、英語学習者の全員が、 oftenを「しばしば」と訳します:が、「しばしば」って、皆さん、日頃言わないですよね? 更に、[often]は[しばしば] ではないです:oftenの意 は[よく/しょっちゅう] ですね。 頻度を1週間のうちで表現したら、often⇒5-6日/週、always⇒7日/週(本当にいつも)の意なんです: [often] を「しばしば」と訳するのは明治時代ならば良いでしょう。 2)次は著名なセリフ:リンカーン大統領の演説からです: 【 The Government of the people, by the people and for the people , shall not perish from the earth. 】 ※ shall not perish from the earth は、地球上から無くしてはならない、の意ですね 前半の箇所 は、必ず、 次の様な 和訳 になりますね: 【 The Government of the people ( 人民の ) by the people ( 人民による ) and for the people ( 人民の為の [ 政治 ]) : 明治時代では、 こ の従来訳でも良いでしょうが、私見では、この日本語訳は間違い なんです。 ◎ < 日本人はどうしても前例を、何ら疑う事なく踏襲しますが、それは良くない姿勢。常識となっている事すら、それを見直して、より改善を図るべき事が求められます >=これが英語の捉え方に必要! この理念は、どんな事項にも云えますね! ◎ 前置詞の意味合いをきちんと踏まえて訳しますと 次の通りになります The Government of the people, by the people and for the people ⇒「 国民を代表する、国民の手による、国民に利する政府 」  です : of は、 [ Taro is the president of ABC Company. ] の様に 、 「 組織の象徴 ・ 顔 ・ 代表 」 です 。故に、 【 of ≠ の】 の規則を思い出して 頂き、 『国民を代表する』の意になります : by は、 「 坊ちゃん by Soseki = 漱石作『坊ちゃん』 」の様に、「 その作者(本人)の手による 」 の意 。 故に、 [ The Government by the people ] は、「 国民の手による(=選挙で、選ぶ事を指します) 」で す 。 for は、 「 利 益 になる 」 の 意 です 。 故に、 「 国民にプラスになる 」 ですね ※ the people は 「 人民 」 でなく 「 国民 」 です ね: 「人民」は明治 ~戦前迄の「 帝国政府 」 とか、 「 社会・共産主義国 」 での言葉 でしょう。 現代の社会では、【国民】が相応しい訳ですね 従来の常識を打ち破ると、真相が見えて来ます: ご参照ください。ご質問は何なりとどうぞ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <無料での、英語講義配信>※haveの使い方講義もこの新規講義に取り込みます 末次通訳事務所からのお知らせです 先ず、英語への通訳テストです: 【太郎君は、私の【元カレ】なんです】 皆様をこれをどう英語で云いますか?サッと。 former とか ex- を使わずにも云えますか? 英語の規則【残念ですが中学でしっかり教え切れていない事です】を きちっと把握していたら、楽に云えます! ※現在の中学高校、学習塾では、英語をきちっと  教えていない事例が多いです。英語の規則を。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【二刀流英語講義&斬新文法講義】再開のお知らせと 無料 購読者募集 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ かつて、日々配信をしておりました【末次流】の英語講座を 今日から再開します。名称も【 戦略ある英語の使い方講義 】とします ※使用していたパソコンの破損などが重なり 配信先も分からなくなっておりまして、配信をしないでいたら すっかり時間が経過をしてしまいました。 心機一転、ここで、再度配信いたします ご希望者は、お知らせ下さいませ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 配信講座の内容は、この5つを軸にします。 ・英語の基本を色々とご紹介する事  ※学校では教えきっていない英語の大事なルールを。 ・英語での会話やライティングで、物事がより上手く  円滑に進む英語の使い方 ・英語の学習方法 ・とっくに知っている単語の、上手い・戦略的な使い方 ・英語雑学 上記の内容で作成し、配信します また、購読者からの質問は何でも承ります =================== 4.21  [is/am] の3つの役割 英語で大切なのは、最低限、【次の 2点】 1)モノ・人の数 2) 時間(いつの事か?以前か、今か?普段からか?) ※ 【太郎君は、私の【元カレ】なんです】 これをサッと英語で言えましたか? 元カレでなくて、今カレから考えましょう! 【太郎は、彼氏です】 と女子が言います。 これを英語で云いますと: Taro is my steady boyfriend. 【steady boyfriend】は、「深い仲(彼氏)」です そして、 自分の「彼氏」ですから、myを付けます 英語のセリフは発言者は I ですから、 Iの人が、自分のという場合は、my ですね ここで、is に込められている3つの役割をご紹介します 上記に、英語は【モノ人の数】と【時間】が大切と申しました: is/am の役割は、次の通り ・ モノ/人の数は1つ/一人 ・ 時間は「今 / (若しくは) 普段から」 ・ 主語=(イコール)対象者:イコールの関係 なお、is/am の後ろに move/run/readなど動詞がそのままの形で 位置する事はありません ※ I am jump.// Kaori is move. // Ken is watch.という形式は   絶対にきません。 【Taro is my boyfriend.】 is の役割は、 1】数が1つ:彼氏は一人(当然ですよね、普通は)  英語は、面白いもので、分かっていても数はハッキリさせます 2】時間は、今/普段から ですね  今の彼氏であるし、昨日も一昨日も、明日も明後日も  彼氏なんですよね。 普段からとは時間の影響を受けず  ほんとうに普段から ですね 3】[主語]=イコール[対象] ですね  太郎=自分の彼氏であるし、  【自分の彼氏】=太郎 ですね このように is/amの役割をしっかりと理解し 無意識に正しく使える練習が必要です さて、この電子メール冒頭の ※ 【太郎君は、私の【元カレ】なんです】 これを英語で云いますと 時間をずらすだけでよいですよね Taro was my boyfriend. ですね wasを強く言えば良いです isは、いま  ですが was は、以前はそうでしたが、今はそうでない、ですね ですから、 Taro was my boyfriend.が元カレとなります でも簡単に云えるでしょう?時間をずらすだけで。 ご参考下さいませ 日々、こうした講義を、改めて配信します ご希望の方は、 mailto : fuku@eos.ocn.ne.jp   まで 【戦略英語配信希望】とご連絡下さいませ 発信者:末次通訳事務所・末次賢治拝

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