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2019/12/25(水)15:41

★通訳技術講義その7:「牛乳は温めると膜が出来ます」

◎通訳練習講義集+課題付き (有)末次通訳事務所(10)

★通訳技術講義その7:「牛乳は温めると膜が出来ます」 「牛乳は温めると膜が出来ます」→このセリフを聴いてすぐ英語で言えますか?当社の通訳練習講座ではその練習をしております。 さて、これは、formを使います 温めるのは人間ですねですから Milk forms a film when heated. ですね Milk forms a film when we heat it. としても意味は通じますが、これはネイティブが嫌う言い方ですというのは、主語が揃っていませんね Milk forms  a film when it(milk) is heated.がおおもとの言い方となりまして、2つの情報文の主語はどちらもmilk ですねその時、接続詞whenがあるほうのmilkは省略できますのでMilk forms a film when is heated.となり when のあとにすぐに isが来るのは不自然ですねmilkが省略されている、というサインを読み手・聞き手に示す必要がありますのでMilk forms a film when being heated.としますですか、このように when (it is/ being) heated.の場合受け身形ですが、be動詞箇所が有っても無くても良いのです。be動詞箇所が有っても無くても意味は通じますその場合は、有っても無くても良いbe動詞箇所は省いてよいのです Milk form a film when heated.となります when 以下は、it(milk) is heatedのことであり、it isを省いて良いのですねこのような省略が、あくまでも2つの情報文の主語が同じ場合ですね 牛乳は温めると、表面に膜が出来ますねですから→Milk form a film on its surface when heated.となります こうした表現パタンは使い勝手が良いですね 例)「ドリアンは食べたら美味しい」  「くさやは食べたら美味しい」  「ネコは、顎を撫でると大人しくなります」などいろいろな場面が想定できまして その都度、上記パタンを使えばサッと言えますね。 ご参考下さいませ:Dec.25/2019                     

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