給湯器の故障（その２）

　昨日の日記に書いた給湯器は、ほぼ１年前にリフォームで付け替えたもの。 あまりにも早い故障に文句を言いたいのだが、どこに言っていいのやら・・・分からない。 　それは、リモコンが付いていたりして便利だが、台所、洗面所、風呂、と全部が同時にストップするのは想定外だった。 いや、一系統しかないのだから、何かがあれば全部がストップするのは当然のことなのだが、考えが及ばなかった。 　手を洗うのも冷たい、顔を洗うのも冷たい、歯磨きをして口をすすぐのも冷たい、風呂は入れない。 八甲田山の行軍を思えば冷たいのは何でもない、数ヶ月も風呂に入れなかった硫黄島の戦いを思えば、一日なんて何でもない・・・と、そんな昔と較べてどうするの、という世界になる。 　幸いにして翌日には直ったが、真冬だったら・・・どうだっただろう？ 小さな湯沸かし器を台所に置くのも一つの生き方かもしれない。 地域災害に備えて、なにか、考えておいた方がいいように思う。