カテゴリ:日本語
酒をなみなみと注いで貰うと、呑兵衛は嬉しくなる。 ほんのちょっとのサービスなのだが、それがとてもうれしい。 こうして、まとめて注がれると、口からお出迎えはできない。 手元に持ってくるまでに、受け皿に酒がこぼれてしまう。 ということなのだが、「なみなみ」とは、どんな漢字を使うのだろう。 浪波・・・波立ってしまって、なみなみの感じがしない。 並々・・・平凡な注ぎ方で、なみなみという感じがしない。 すると、漢字はなく、平仮名の「なみなみ」ということか? これは、「磯自慢」という、静岡県焼津の酒。 洞爺湖サミットで出された酒だという。 1杯800円。 あやうく、1升瓶を空にするところだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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