2017/09/08(金)06:50
そして・・・畑を焼くのも風物詩
野焼き、畑焼き、というのは、春の季語で、本来は春の農作業だが、
昨今は機械で稲を刈り、その場で脱穀して、稲わらを砕いて田に戻すので、
早い機会に稲くずを燃すようになってきた。
春の季語とはいえ、田畑から煙が上がっているのを見ると、
日本だなぁ~ 日本人で良かったなぁ~ と思えてくる。
できることなら、煙は真っ直ぐ上に上って欲しいものだが、
そんな無風の日は少ないのだろう。
とはいえ、画像上の野焼きは家の前。
まさか、他人様の家ではないだろうが、かなりの煙が入り込むことだろう。
昔は、囲炉裏の煙で家の中の虫が退治できたというが、
これでは、煙いだけのようだ。
いやいや、こうして野焼きをしているご本人も煙いことだろう。
上衣も下着も、煙がしみてしまうことだろう・・・
いや、スモーク人間になっているかもしれない・・・
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このブログに、10年がかりで書いてきた超短編を完成させ、
オッカー久米川さんに絵を加えていただき、絵本にしました。
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短編小説プラス絵で、映画のようなビジュアル感覚で楽しめるようにした絵本です。文字は多く、漢字には振り仮名はありませんが、子供さんにも楽しめるよう、塗り絵と猫探しができるようになっています。
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