2017/12/26(火)06:50
ほたる作り、蛍模様
陶芸に、ほたる、とか、ほたる作り、ほたる手、と呼ばれる手法がある。
乾く前の土に小さな穴を開けて、
乾燥させてから、その穴に透明の釉薬(うわぐすり)を流し込む手法だ。
どんなことになるやら分からないが、
このほど、このほたる作りに挑戦してみた。
と言っても、まだ、穴を開けただけの状態で、素焼きの手前だ。
穴が大きすぎたかも知れない、という不安があるが、
焼けば穴は小さくなる、という意見もある。
最初の試みなので、穴の数は少なくした。
数多く開けると、器が歪む恐れがあるからで、
文字どおりの試行錯誤である。
どうなることやら・・・である。