2018/04/20(金)06:50
岡倉天心って何者だっけ?
岡倉天心全集から
街道ウォークのお仲間さんから、岡倉天心の活躍について話を聞いた。
岡倉天心という名は知っていたが、どんな人物なのか、私の情報箱にはなかった。
かすかな記憶があるのは、遠足で、茨城県の北部の海岸にある六角堂を見学したこと。
「茶の本」を読むといい。お仲間さんが教えてくれた。
「茶の本」・・・茶道家ではないよな・・・私の情報はそんなものである。
ということで、図書館で検索したら、色々な本が出てきた。
が、すべて、翻訳本。
翻訳本と言っても、日本語から英語への翻訳ではない。英語から日本語への翻訳だ。
え・・・岡倉天心って、アメリカ人? 私の知識はその程度だ。
岡倉天心は明治時代に活躍した日本人。
日本やアジアの心や生き方を外国に紹介するため、英文で色々な本を書いていて、
それが、後日、日本語に翻訳されたのだ。
岡倉天心を100字程度で紹介せよと言われても、私には、その能力は無い。
が、日本人が書いた英語を、日本語に訳した本なので、
岡倉天心の本は分かりやすい。
こんな前向きな日本人がいたんだ・・・と、感激!