2018/08/02(木)06:00
普通列車のグリーン席
きのうのブログの補足。
私が利用してるのは、普通列車のグリーン席。
ざっと、ネットを調べたところ、普通列車にグリーン車を付けているのは、
JR東日本エリアの、宇都宮線、高崎線、常磐線、東海道線、総武線、だけのようである。
グリーン車と言えば、新幹線とか特急列車特有の席だったのが、
何年前だったか覚えていないが、普通列車にも、グリーン車が付けられた。
だが、当時は、10両編成の列車のうち2両がグリーン車になるので、
「混雑解消に逆行する」という意見が強かったが、JR東日本は押し切った。
私が通院のために利用するのは、浦和-東京間。
時間にして25分程だが、気分的にかなり楽である。
特に、点滴の針を刺した状態の帰路は、他の乗客との接触トラブルが避けられる。
料金は、50Kmまでが、770円(51Km以上が980円)、平日。
そして、この金額は、事前に窓口やホームのグリーン券販売機で購入した場合の金額で、
車内で購入すると、260円増しとなる。
さらに、このグリーン料金は、休日の方が200円安い。
早い話が、通勤客相手なのだ。
混んだ車内がいやなら、グリーン車へどうぞ、というワケだ。
JR東日本のあくどい商法の一つだ。