2018/11/01(木)06:00
墓石と元号に関する一考察
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新しい元号まで、あと、6ヶ月となった。
新聞記事などによると、「平成31年」の表記があるカレンダーが人気だそうだ。
平成を大切にしたいという考えなのか、単なるコレクター的趣味なのか、
その辺のところは分からないが、日本人は元号が好きなようである。
そんな中、我が家のさっちゃん系の墓をお参りした。
関係者の命日とかではなく、先に私系の墓をお参りしたので、
不公平にならないように、という理由からだ。
その墓地は、いわゆる公営霊園で、墓石の大きさが定められているので、
墓石を見ると、その建立年月日が一目で分かるのだが、
先日、何気なく周囲の墓石を見ていて気付いた。
建立年月日を西暦表示している墓石がなかったのだ。
広い霊園をくまなく見て回れば、西暦表示があるのかもしれないが、
私が見る限り、西暦表示はなかった。
かく言う我が家のさっちゃん系の墓石にも、平成で建立年月日が刻まれている。
この墓石は、私が建立したのだが、当時は何も考えずに、平成としていた。
墓石の文字「空」については、色々と考えた末に、私が書いたのだが、
平成表示については、何らの記憶も残っていない。