カテゴリ:街角で
街灯の影・・・というと、夕方の細い路地を思い浮かべるが、そうではない。 天気のいい日中の、駅近の歩道だ。 歩いていて、この影は何だ・・・インベーダーがUFOか、と思った。 見慣れない影だ。 だが、動かない。UFOなどなら動くはずなのに。 ということで、上を見たら、街灯があった。 透明の玉の中に電球がある。 なるほど、これが影を落としていたのかと納得。 でも・・・なぜ、今まで気がつかなかったのだろう? 初めての道ではない。いつも通る道だ。 こんなユニークな影に気づかないはずはないのに・・・ 変な疑問が生じた。 よく見ると、照明部分の玉が真新しい。 取り替えたようだ。 玉を支える腕も、その支柱も新しい。 すると・・・以前はどんな照明だっけ・・・記憶が無い。 いつも通っているのに、何も見ていなかったようだ。 記憶というものはいい加減なものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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