カテゴリ:コンピュータ
昨日のブログに、Javaのプログラムのことを書いたが、 なぜ、この歳になってプログラムを組む気になったのか、というと、 メルセンヌ素数を計算して表示してみたと思ったから。 メルセンヌ素数とは、現在分かっている最大が 「2を5788万5161乗し、1を引いた数」 というとんでもなく大きな素数。 ネットを検索すればその数字は出てくる、と言われるが、 その数字を見たいのではなく、自分の手で、自分のプログラムで計算して、 それを、表示したいのだ。 ま、暇ん爺の暇つぶしだ。 ということで、Javaを習い始めたのだが、早くも壁にぶつかった。 Javaとはいえ、プログラムの書き方は昔学んだBASICとほぼ同じで、 2の乗数を計算するプログラムは簡単にできたのだが、 変数(数値)が扱える数の桁に制限があり、画像の桁までしか計算できない。 画像の下から5行目が、2の61乗。 62乗になると、答がマイナスになり、その後は、ゼロになってしまう。 こんな桁数の多い数字を社会生活で使うのか、ということから、 桁数に制限を設けてメモリーの消費を抑えて計算速度を上げているのだろう。 よほどの会社か、よほどの計算マニアでなければ、 これ以上の桁は必要ないのだろう。 ということで、桁数を上げることを学ばなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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