ありがたきかな定年

2022/03/24(木)06:00

イザという時のために、実践的準備

防災(11)

2週間ほど前に東北地方を巡っていたのだが、 その直ぐ後に大きな地震があった。 旅行先で鉄道が止まった時にどうする、 情報入手はどうする、色々なことを考えた。 これまでも、 ホテルで荷物を広げっぱなしにするのは良くない、 火災があった時に直ぐに逃げられるようにしておくべき、 と思いながら出来ないでいたのだが、今回は本気で考えた。 荷物をきっちり詰め込んで小さなパックにするから、 ホテルで荷物を出しっぱなしで寝ることになるので、 一回り大きなバックを持つこと、がひとつ。 次いで、レンターで帰宅できるように運転免許証を持つこと、 情報入手のためにラジオを持つこと、 スマホの充電ができる予備電池を持つこと、などだ。 そして、出先の放送周波数をスキャンする方法を覚えること、と スマホのライトを点ける方法を覚えることだ。 ラジオを持って行っても、周波数が分からなければ 漏れなく各局の放送を聞くことが出来ないし、 スマホ画面の明るさ調整が自動になっていたら、 真っ暗闇では足下を照らすことはできないし、 スマホの操作も危うくなる。 この歳になると覚えたことを直ぐに忘れる。 腕時計の目覚まし機能の使い方は身につかないままだ。 日頃の訓練・・・とはオーバーだが、日頃使っていれば、 イザという時に慌てないで済む。 日頃使わないスマホのライト点灯は必須だ。 そうそう・・・ スマホでもラジオは聞けるのだが、基地局がダウンしたり、 WiFiが切れたりすると、ラジオは聞くことが出来ない。 ウオークマンでラジオを聞く手順を確認した。 この方がスマホのバッテリーを節約できる。

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