2022/06/08(水)06:00
最近の車はハイテクですごい!
山形新幹線、山形手前の赤湯駅から、
日本海側の酒田駅まで、レンタカーを利用した。
駅から駅の間をレンタカーというのは変だが、
陸羽西線が道路工事のためにバス代行運転になっていて、
時間が読めないため、鉄印巡りを兼ねて、レンタカーにしたのだった。
そのレンタカーのハイテクには驚かされた。
アメリカのレンタカー(と言っても3年行ってないが)だと、
同じ車種でもレンタカー仕様があるようで、
最低限の装備しか付いていないのだが、
我が国では、市販車その物をレンタルしているので、
最新の装備の車が貸し出される。
その一つが、運転席正面のパネルの速度計の右に出る、
速度制限のマーク。画像では「40」㎞と出ている。
カーナビではなく、車本体のパネルに出る。
これが正確で、速度制限が変わると、即時に表示が変わる。
そして、運転席側のミラーの右端に黄色で出るのが、
追い越し中(追い抜き)の車ありの警告。
右側車線を追い抜いていく車が有る、
すなわち、ミラーの死角に車が有っても、
車線変更注意と、警告してくれるという優れものだ。
マイカーを処分したのは3年前で、
当時としては最新の車だったが、
このような装備はなかった。
同じ車を何年も丁寧に乗るのもいいが、
最新技術の車に乗るのもいいと思った。