なんでもないまいにち

今はシイタケの時期ではないのだけど
急にシイタケの話が家族で出たので
そのまま、話題にしてみます。

シイタケは菌を菌床となる木に植えて栽培しますが
スーパーで見かけるシイタケはあまりに小さいのです。
まるで赤ちゃん
直径６，７ｃｍの物がおおいですよね。
もうちょっと収穫を待つと、ぐぐっと大きくなって
こんな大きさになります、





小学校２年生くらいの男の子が持っております。
シイタケの笠の大きさは、子どもの頭より大きいのですよ～～～
切らずに、焼いて食べようとすると、フライパンいっぱいになります。
このサイズだと焼き上げるのに、弱火で２０分以上かかります。
でも、収穫してすぐのシイタケは焼いて、軽く塩を振っただけの味で食べると
とっても美味しい
メインディッシュにできるくらいに食べ応えがあります。

大きいので、カレーも１枚あれば、十分
煮ものも１枚だけで大量にできます。

なので、このサイズが沢山採れてしまうと食べきれません
煮たり、焼いたり、スープに入れたり、ご飯に炊きこんだり
シイタケ尽くしで懸命に食べる状態になってしまいます。

数日雨が降ったりして収穫が中断すると
すぐにこんな大きさに育ってしまって
シイタケ尽くしの食事が繰り返し続きます。

でもシチューとか、みそ汁で、ちゃんと食べちゃいます。
どうしても、食べきれなければ、天日干しにします。
天日干しにして、干ししいたけにしておけば
長く保存できますものね

今の季節は原木に水を吸わせて、菌を埋め込んでいく作業をする時期
毎年秋に収穫です。
あ～～～早く食べたい
毎年楽しみな食材の一つです。

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