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テーマ:蘭を咲かせましょう!(9188)
カテゴリ:胡蝶蘭
順調に開花が進行していた胡蝶蘭にハプニング発生!
子株のステムから出た枝別れしたステムのツボミが黄変してしまったのです! これってやっぱり枯れ落ちちゃうのでしょうか…. それにしても黄変の原因がわからないのですよネェ~. 現在花が咲いている子株のステムのツボミは順番に開花が進行しているし,親株のステムも順調にツボミが膨らんできているのですよ. だから温度不足や湿度不足は考えにくいのです. もしかしてケナガコナダニがもぐりこんじゃったのかなぁ~. それとも現在開花進行中のステムにエネルギーの大部分を持っていかれちゃって,開花のために必要な栄養が不足しちゃっているのか? 実は枝分かれステムは明らかに成長が遅くなっています. ステム先端を折ってしまった為にかなり成長が遅れていた親株のステムに,もうあらゆる面で追い抜かれちゃってますから. う~ん,そう考えると株の負担になら無い様に,枝分かれした部分は根元から切り落としてしまった方が良いのかなぁ~. せっかく矯正したのに…. 以前『「子株のステムの途中から枝分かれしたステムに対しての支柱立て」は実施しないことにしました.』と書きましたが,写真のように短い支柱(?)で矯正しています. と言うのも,この枝咲ステムが開花中の花のアッパーセパル(上萼片)に重なるように伸びてしまったからです. このまま放置してしまうとアッパーセパルが折れ曲がってしまうし,枝咲ステムから開花した花が重なってしまうと考えたのでした. 元はと言えば初期に変な方向にステムが伸びたからで…. 来シーズンは早めに支柱へ仮結束して綺麗な樹形(?)を保つぞぉ~! ------ 胡蝶蘭のその後の様子はこちら(作成中) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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