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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:スィートアリッサム
ポット上げしたこぼれダネのスィートアリッサムがそれなりの株に育ったので,昨年実施した挿し芽を今年は実施しないつもりでいました.
しか~し,親株の鉢戻しに失敗して枯死させてしまった(スィートアリッサムは移植を嫌うので鉢戻しをする事自体無謀だったのですけどw)&こぼれダネの株が親株の形質(大株になる)を継いでいるか確証が持てなかった,という二つの理由から6月上旬(何日かは忘れちゃいました)に挿し芽を実施していたのです. 挿し穂は昨年挿し芽で増やした株(日陰管理中のビオラとの混栽)から取りました. その際,穂を整えたりせずに切り取ったものをそのまま使用. しかも水上げもせずに,種まき&挿し芽用の培養土にズブリと挿して日陰に置いておいただけ. てきとうにも程がありますね.w 当然,メネデールもルートンも使っていませんよ. メネデール ルートン その後 6月中旬に半日陰に出しましたが,4本の穂の内2本は萎れることなく現在に至っています. 尚,ダメになった2本の穂は日陰にある段階で萎れてしまいました. 生き残っている穂を試しに軽く引っ張ってみると抵抗があるような無いような…. とりあえず根が下から出てくるようになったら,現在の2号ポリポットから3号ポリポットに植え替える予定ですので,その際に追加する土は肥料入りの培養土を使おうと思います. そんなわけで『ビオラとスィートアリッサムの混栽』の株元に発芽していたスィートアリッサムのこぼれダネは,ポット上げせずに処分する事に決まり! だってこの挿し芽が成功すれば,1月にポット上げしたこぼれダネ株さえ不要になっちゃうわけですから.w 路樹の根元に植えつけるにしても,そんなに数があったら処分しきれないっす! ------ スィートアリッサムの挿し芽のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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