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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ポインセチア
ポインセチアの短日処理を開始して既に約二ヶ月が経過しましたが,未だにレッドフォックス(ピンク色の苞葉)は色付いてくれません.
昨年の挿し木株 (左2株:レッドフォックス, 右2株:フリーダム) しか~し,11/26をもって短日所為を終了致しました~. それはレッドフォックスの頂芽付近の茎がうっすらとピンク色を帯びてきたからです. 写真だと微妙な色の変化はわかり難いですが,頂芽から出てきている新芽は,今後おそらく全てとピンク色を帯びた苞葉になると思われます. しか~し,昨年に比べると明らかに色付くのが遅いのですよねぇ~. 昨年は今より一週間以上前の段階で苞葉が色付き始めていましたから…. う~ん,短日処理開始は昨年より3日早かったのだけどなぁ~. 一体何が悪かったのだろう? まぁ今更考えてもどうしようもありませんけど.w 尚,2株のフリーダムの内,手前の株は2週間前よりも枝が一本少なくなっています. 実は昨年発生したオンシツコナジラミを発生させないために,先手を打ってベニカDスプレーを10日ほど前(2007/10/20)に散布しました. ベニカDスプレー だって苞葉が大きくなってから散布すると,溶剤の影響で苞葉の色が抜けちゃったりするのです(昨年はシミになっちゃいました). 当然屋内で散布するはずも無く,暖かい日中に屋外で噴霧し,その後そのまま乾かしていたのですが,あいにく当日は風が強く鉢がことごとく倒れてしまったのです. その結果,他の鉢の下敷きになったフリーダムの枝がポッキリと…. まぁ折れた側の面を背面にして飾れば目立たないのが救いです. 実際一番上の写真を見ても,それほど変では無いでしょ? って,単なる贔屓目かな.w 続いて今年の挿し木株の様子です. これらは全く短日処理をしていないのですが,やはり今年もフリーダムは色付き始めています. 今年の挿し木株(左右2株:レッドフォックス, 中央2株:フリーダム) 本当に昨年と全く同じパターンですね.w レッドフォックスは期待できませんが,フリーダムはクリスマスまでに良い感じになってくれるかもしれません. 妻には『ポインセチアばっかりそんなに飾ってどうするの!』って言われていますが,無いよりは有る方が華やかでいいと思いませんか? チョットくどいかもしれませんけど.w ------ ポインセチアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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