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カテゴリ:ペチュニア(スーパーチュニア)
約一ヶ月前(2008/5/18)にディスプレイを開始したスーパーチュニア(ペチュニア)のミニストロベリーベインの親株が急速に劣化しています.
もう少し良い状態をキープしてくれると思ったのですが,梅雨入りが早かった影響で日照量&温度が足りないのでしょう. 梅雨の中休み(?)なのか,ここ数日天候がよかったのでどん底の状態よりは回復していますが,かなり物足りない状態です. 先週末(2008/6/7)の状態 数日前(2008/6/10)の状態 昨日(2008/6/14)の状態 施肥を兼ねて週に1度しか水遣りをしていませんが(ハイポネックス原液の1000倍希釈液使用),多くの葉が蒸れて(?)枯れこんでしまっています. ハイポネックス原液 こりゃぁ~早急に刈り込んで風通しを良くしてやる必要がありそうです. そこで切り戻しを実施しました. 大雑把に切り戻し 枯れた茎をカット&枯れ葉除去後 これで雨ざらしになっても蒸れる事は無いでしょう.w 処理後に殺菌剤(ダコニール1000)も散布しておきましたしね. ダコニール1000 早く回復してもらいたいので,固形の緩効性肥料(N-P-K=10-10-10)を大量に株元に撒き,液体肥料(ハイポネックス原液の1000倍希釈液)も与えておきました(散布した固形肥料は上記の写真でも確認できますねw). 普通の植物ならこれだけ施肥すると肥料焼けを起こしかねません. しかしペチュニアは肥料食い&根が丈夫ですから,これぐらいではビクともしない…と思うのですが如何でしょう? とりあえず切り戻したスーパーチュニアですが,代わりにディスプレイする物がありません. だってこの株と入れ替え予定だった挿し芽株の鉢は,今月末以降のデビューを考えていたので株が十分に仕上がっていないのです. 今回切り戻した親株の状況が悪化していたので,一週間前(2008/6/6)に慌てて挿し芽株の摘蕾を中断しましたが,株張りは5月上旬(2008/5/3)に行った切り戻し前の状態に程遠く…. 切り戻し直前(2008/5/3)の様子 切り戻し直後の様子 現在(2008/6/14)の様子 こんな事ならもっと軽い切り戻しにしておくのだったと悔やまれます. まぁこんなに梅雨入りが早まるなんて誰にも判らなかった訳ですから(気象庁の長期予報でもそんなこと言っていませんでしたよね?)仕方ありません. 花数も満開まであと一歩と言うところ. とりあえずこの鉢が満開になってくれれば直ぐにでもディスプレイを開始するのですが,来週末には何とかなるかな? 仕方が無いのでサルビアを移動させて急場を凌ぐ事にしました. しかしペチュニア系の鉢を綺麗な状態でローテンションさせるには2鉢じゃ足りませんね. 3鉢あれば大丈夫なのでしょうが,我が家にはそんなにたくさん鉢を育成させるスペースは無く…. まぁその代わりディスプレイさせる場所も少ないので,バランスが取れているといって良いのかな? ディスプレイ場所が滅茶苦茶広くて育成場所がちょっとしかしなかったら,かなり困るでしょう. その逆だったらまだマシでしょうけど.w ------ スーパーチュニアのその後の様子はこちら サルビアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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