てきとう園芸日記

2008/07/25(金)05:47

子供達が持ち帰った植物

アサガオ(32)

終業式の一週間前(2008/11),小学校に通う長男(3年生)と長女(1年生)が学校で育成中の植物を持って帰ってきました. 長男はホウセンカ&マリーゴールドで,長女は全国の小学1年生が育てている(であろう)アサガオです. しかしあまりにもみすぼらしくて…. 特にホウセンカ&マリーゴールドの草丈が小さいっす! 日当たりの悪い場所に植えている我が家のマリーゴールドよりも貧弱です. 土もやたらと重たくて粗悪だし…. まぁ一年生の時にアサガオ(春~秋)&チューリップ(秋~春)の育成に用いた土へ腐葉土を加えてミニトマト(春~秋)とスイセン(秋~春)を翌年育て,再び腐葉土を加えて使っているような土だから劣化していても仕方ないかな.w 当然微塵を除くなんて処置はしていない訳で,植物に適した土ではないでしょう. しかし私が土壌改良を行うのもおかしな話ですので,放置する事に決定! とりあえず施肥は殆ど行っていないようでしたので(アサガオは1度液肥を与えただけでホウセンカ&マリーゴールドには1度も与えていないらしい),緩効性の化成肥料(N-P-Kが等価の物)を株元にばら撒いておきました(2008/7/12). まだあまり効果が出ていませんが,今後立派に成長してくれるかな? 尚,アサガオは御覧のように青花の株と濃いピンク花の株があります. 我が家には濃いピンク花の株しかありませんので,青花の種を失敬するつもりです. ただし採取した種は来年の一年生へ引き継がねばなりませんので,数粒ちょろまかすくらいかなぁ~. まぁ我が家で採れるピンク花の種を学校へ持っていっても構わないのですけどね.w だって我が家の株は,元々長男が1年生の時に学校で貰った種(学校で撒いた種が上手く育たなかった時用の予備分)を撒いて育った株を種で更新した物ですから~. 来年は青花とピンク花でフェンスをイッパイにしたいと思います. ただ秋に株を処分する際,フェンスに絡みついたツタの処理の手伝いを嫌がる妻には文句を言われるかもしれませんけど.w 一方,ホウセンカは困り者. だって種が飛び散っちゃうでしょ. 他の鉢や芝面からコボレダネが発芽してきそうで…. まぁ~真夏は半日陰で管理した方が良さそうなのが救いかなぁ~. 半日陰は土が剥き出しになっていない場所が多いので,コボレダネの事を考えなくても良いですからねぇ~. さてホウセンカ&マリーゴールドの組み合わせですが,最初に長男から話を聞いたときは???でした. 気になって調べてみると,どうやらホウセンカがセンチュウの被害を受けやすい為にマリーゴールドでセンチュウを防除しようと言う事らしく(コンパニオンプランツ),結構推奨されている方法だそうです. 但しマリーゴールドのセンチュウ防除効果には品種や方法によって差があるわけで…. だから写真のように並植しただけじゃぁ~あまり効果は期待出来ない気がします. まぁ~『信じる者は救われる』,『病は気から』とも言いますけどね.w とりあえず2学期が始まったら再び学校へ持っていくわけですが,その頃にはもう少しまともな状態になっていてもらいたいものです. 長女が育てているアサガオは問題ないでしょうが,長男が育てている方は不安だなぁ~. 奴は園芸に向いていない性格だしねぇ~. 長女はアサガオへの水遣りを欠かしませんし,ついでに兄の鉢にも水遣りしたりするのですが,長男はまだ1度も自主的に水遣りしてない気が….

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