2009/05/22(金)04:55
ミニトマト・アイコが無事結実
先月上旬(2009/4/11)に苗を購入して定植したミニトマト・アイコですが,定植後10日ほどで開花し,既にいくつかは結実に至りました.
甘みたっぷりのプラム型トマトアイコ9cmポット 1株
これは第一花房の様子ですが,3つが結実&1つは花が萎れ始め&1つが開花中&1つが開花直前&そして更に5個の蕾が存在します.
そこで4日前(2009/4/29)にトマトトーンスプレーを第一花房へ噴霧いたしました.
トマトトーンスプレー 420ml
『一つの花房につき3~5輪程度が開花し,気温が20℃以上の時』がトマトトーンスプレー の使用適期ですので(スプレー剤ではない『トマトトーン』なら濃度調整が出来るので20℃未満(50倍希釈)でも使用可能),なかなか良いタイミングではないでしょうか.
トマトトーン 30ml
尚,トマトトーンは有効成分が植物ホルモン剤であり,『着果増進』,『果実の肥大促進』,『熟期の促進』の効果があるそうです.
ただし,頂芽や幼葉に薬剤がかかると薬害が出るので(葉が萎縮したようになる)ので,なるべく花または花房にのみかかるように噴霧する必要があります(花房付近の茎や葉にかかるのは問題なし).
また,同一の花房に複数回散布したり,所定濃度以上の濃い液を噴霧したりすると,花が枯れて実がならなくなったり,結実しても実が大きくならなかったり,実が初期段階から割れたりするそうです.
今回は第一花房以外に薬剤がかからないように手で覆って『シュッパ』とワンプッシュしましたが,上手くスプレーできたかなぁ~.
とりあえずスプレーした際は,どの花房にいつ行ったかシッカリ記録しておこうと思いま~す.
さ~て,もう第二花房が出ていますが(蕾が9つ確認できる状態),これにスプレーできるのはいつになるでしょう?
第二花房
そうそう,定植時は仮支柱しか設置していませんでしたが,スナップエンドウ用の防鳥ネットを外した事により適度な長さの支柱が使えるようになりましたので,早速本支柱を立てて結束しております.
あ~ぁ,それにしても一体いつ収穫できるかなぁ~.
異なる品種ですが,昨年は6月末に初収穫だったのですよねぇ~.
『肉厚でゼリーが少ない』&『糖度も高い』&『食味は極良』って事なので,とっても食するのが楽しみなのですが….
そういや上記のリンク先に,栽培の注意点として『接間がやや伸びやすいので灌水時期、時間帯に注意』という記載があるのですが,これって具体的にどういう対応を取ればいいのですかね?
単に『水を与えすぎず乾かし気味に育てる』&『給水は午前中に行い,夜間に鉢内部が乾いた状態にする』って事で良いのでしょうか?
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ミニトマトのその後の様子はこちら