2009/10/08(木)03:38
カリフォルニアローズ・フィエスタが恐れていた通りの結果に
暑さで調子を崩した後,あまりにも早期に回復した為に(梅雨が明けてから気温が上がって再び調子を崩してしまうのではないかと)心配していた八重咲きインパチェンスのカリフォルニアローズ・フィエスタですが,その嫌な予感が当たってしまいました.
梅雨明け前の先月初旬には綺麗な葉ばかりで,8月下旬まではソコソコ良い感じをキープしていたのですが,その後殆どの株の葉が不調葉(丸まった葉)になってしまったのです.
特に『ディープオレンジの単植株』は見る影もありません.
8月上旬(2009/8/6)
8月下旬(2009/8/6)
先週末(2009/9/13)
涼しくなったので,8月下旬から『木陰(終日日陰)』から『木陰(一日に数時間直射日光が当たる)』へ置き場所を変えたのが裏目に出たようです.
蕾も出ていましたが,きっと開花には至らないでしょう.
そこで軽く切り戻しを実施する事にぃ~!
よく見ると新芽が茎の途中から沢山出ていましたし,最高気温もコンスタントに30℃を下回るようになりましたので,今後は調子を崩すことなく回復してくれると思います.
またスターダストサーモンも同様に切り戻しを行いました.
スターダストサーモン単植
切り戻し実施前
切り戻し実施後
スターダストサーモン2株
切り戻し実施前
切り戻し実施後
ただスターダストサーモンは8月初旬から ず~っと置き場所を変えていない(日陰のまま)のですよねぇ~.
それでも調子を崩したと言う事は,やはりディープオレンジよりも暑さに弱いのでしょう.
尚,今回アップルブロッサムだけは切り戻しを実施していません.
少し異常な葉も認められましたが,切り戻しが必要なほどではなかったのです.
アップルブロッサム3株
日陰に置きっぱなしだったからということもあるでしょうが,どうやらアップルブロッサムはスターダストサーモンよりも耐暑性が高かったようです.
以前逆に書いていましたけど,訂正しないといけないかな?
まぁ~スターダストサーモンは既に入手不可能な品種だから(生産中止),間違った情報をそのままにしていても支障は無いかぁ~.w
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カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら